子の連れ去りで国際逮捕状！？容疑者は日本人お母さん
Vol.23【ワタシノミテイルセカイ】
単独親権脳を私たちは今すぐ捨てよう。
理由は「ダサい」からでモウいいや。
フランス当局から日本人女性に逮捕状がでた。
「子の連れ去り」をしたからだ。
容疑は「拉致」と「虐待」らしい。
妻である女性は子どもを連れて別居し、夫に子どもたちの消息を３年以上絶たせている。
私たちには珍しくない出来事。
無知は罪だ。
書いて字の如くで泣きそうになる。
だって。
知るは優しさなんだから。
ライター：上条まゆみ
・・・
子どもたちはお母さんやお父さんの逮捕を望むはずがない。
ましてや自分を取り合いされた結末が逮捕だなんて、両親からの誕生を後悔しそうだ。
私たちの国も近い将来できっと共同親権になるはず。
子の連れ去りを「知らなかった」ではすまされない世界になりつつある。
だからみんなで親権について知ればいい。
私たち全員に関係する社会問題だからだ。
キャッチーにするなら「SDGs」。
現在、持続不可能になっている。
子の連れ去りは「人権問題」。
人権問題の根源は「教育問題」。
ここをリンクできればイケてるかも！？
ダサい私は学びの日々だ。
・・・
容疑者お母さんは、東京オリンピックの開会式会場でハンストしたヴィンセント氏の「妻」。
ヴィンセント氏は、我が子だけでなく日本の子どもたちを、命を懸けて助けようとしたお父さんだ。
日本在住のフランス人のお父さんが、母国フランスだけでなく日本を動かそうとしている。
彼らの家庭で起きた事実はわからないけれど。
命を差し出すしかない、
狂った景色に直面したのは、
なんとなく私にはわかるんだ。
そしてお父さんは、
きっと我が子に会いたいだけで。
きっと我が子をハグしたいだけで。
きっと我が子の声を聴きたいだけで。
だた、生きていると確かめたいだけで。
両親で我が子について話し合いたいだけで。
たくさんの後悔や反省を未来に繋げたいだけで。
ただただ我が子に注ぎたいだけなんだ。
お父さんとお母さんからの愛を。
すべては我が子の健やかな育みのために。
取材してないから私の妄想に過ぎない。
でも。
私は強く強く強くそう感じるんだ。
・・・
師走は緊張感が漂う。
自殺者が増すからだ。
生き別れ親子は私たちの隣にいたりする。
分断親子はヘラヘラ笑顔で絶望してるかも。
私たちの「普通」が心をフミニジルカラ。
親と子が会えない現実は「普通」ではない。
だけど。
私たちの「普通」によって起きているんだ。
あなたの隣にいる親と会えない子どもたちに伝えてあげてください。
会えないお父さんとお母さんは、
きっとあなたのことを愛していると。
「知らんけど」って付け足してええんやで。
親の存在に誰かと触れるだけでも子どもたちは救われる。
抹消された自分の一部が蘇り、自己理解へとつながるから。
どんだけアホな父母でも親は子のアイデンティティなんだ。
上記3文への私たちの理解度も「教育」にかかっている。
知らんけど。
記事下部「子どもから父と父方家族を奪うこと」をぜひ読んでほしい。私たちに足りない、子どもたちへの大人と社会のあり方が書いてある。知るだけできっと優しさが拡がると思う。
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私たちのアイデンティティ問題を国際社会が導いている。
井の中の私はヘラヘラ鳴く蛙みたい。
だけど唯一取り柄の笑顔で一秒でも長生きするんだ。
私の存在がタロジロの幸せだから。
これは確実に知ってるんだ。
そして。
親子分断5年間でタロジロと積み重ねた、「知る」はもう優しさじゃないんだな。
愛やねん。
さて。
大掃除でもするか。
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Facebook編2021.12.2記
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