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"初めての"田植えマスター&釣り体験 !in燕三条

こんにちは!つみき代表のみちです。
5月ゴールデンウィークに田植え体験をしてきたので、今回はそのレポートになります。
みなさんは田植え体験したことありますか?
土の感触・苗の香り・あたたかさ、つみきメンバーも初めての田植え体験でしたが改めて美味しいお米を食べられることに感謝した2日間でした。
宿泊するお家に住んでいる方に指導いただき色んな体験をしてきたのでぜひ最後まで見ていただけたら嬉しいです!

---------1日目

  • 車で出発 :早朝に出発して、新潟へ出発!

  • 行きの車は、早朝なのもあり「寝たら良いのに」という大人の気持ちとは裏腹に、子供たちはずーっとお話ししたりゲームしたり楽しみながら過ごしました。子供の体力は無限大!

・サービスエリアで休憩: 道中で休憩を取りながら、新潟の燕三条を目指します。SAでは、朝からラーメンを食べたりカレーを食べたり普段味わえない贅沢で楽しい朝ごはんになりました。

  • 燕三条到着 :そして、長い道のりを超えてようやく三条市へ到着!!!!現地の方とお昼ご飯を食べて、田植え服に着替えて準備バッチリ!

田植え体験:現地の方の指導のもと、みんなで田植えを体験!
そして、ナントっっっ田植え機に乗せてもらいました!こうやって機械にも助けてもらいながらお米が育っていくんだと知るととても感心深いです。

子供たちは田んぼの泥の中で遊ぶほうが楽しく「泥風呂」であそびながら手植えをしたり大人も子供も一緒なって楽しみました。

田植え体験で何より感じたことは、想像よりずっと大変なこと。笑 
そして自分の足に触れる水と土の自然の心地よさを教えてくれました。
泥だらけの姿で「お風呂!」の前に山水で泥を流します!
自然のくれる水、自然の冷たさにワクワクドキドキがつまった泥流しはここでしかできない楽しい思い出です。

夜ご飯 :みんなでカレーを作り、家の外で食べました!
地元の人たちとお話ししたり、子供たちはドミノしたりとっても楽しい時間であっという間に日が暮れます。
外で食べるご飯が美味しいのはみんなの共通事項だと改めて実感。

花火タイム&キャンプファイヤー :お楽しみのマシュマロと花火タイム!!!みんなが繋ぐ火と火。
こうやって地方とのつながりも灯していけると良いなぁ。

子供たち就寝:たっぷり遊んだ夜はみんなクタクタ。それでもトランプしたりで遊びながら子供たちはカエルの合唱と共に早めの就寝になりました。

おやすみなさい。

--------2日目

起床:太陽の光がたっぷり降り注ぎ起床!
こうゆうときの子供たちはなぜ早起きなのでしょう?笑
私たちよりずっと早起きな太陽には勝てませんでしたが、早朝から気持ちよくお散歩に。
少し肌寒い朝も新潟ならではの気候ですね。

朝ごはん: 外で新鮮な空気を感じながら朝ごはんを食べました!
地元の方が切ってくれた手作りの木を椅子で食べる朝ごはんは格別なもので、みんな朝からモリモリ食べて元気いっぱいです!

探検&たけのこ狩り :古民家の周りを探検しながら、たけのこ狩りを体験しました!
裏に道なきみちの険しい山道を進み、子供たちと大冒険!!!
(テキストでは伝わらないのですが、それはそれは険しい道でした笑)
そして、竹藪の中にひっそり生える筍をみんなで見つけます。
「これは?」「ないなぁ。。。」みんな試行錯誤しながら筍探しをしました。
見つけた時は本当に嬉しく、土の上からはひょっこり顔おだす筍とは裏腹に手に取ると両手に抱えるほどの大きさでした!
自然に育つ筍を自分で収穫するのはとっても貴重な体験で、おうちで食べるのが楽しみです。(調理できたかな?笑)

帰り支度&出発: 古民家に別れを告げ、五十嵐川へ向けて出発。

五十嵐川: 五十嵐川で渓谷釣りにチャレンジしました!
(向かったメンバーは全員釣り初心者です。笑)
何事も挑戦ということで、いざ釣りを開始!
私たちの思いとは裏腹にお昼過ぎということもあり、全く釣れる気配もなく水辺遊びに・・・笑
これはこれで楽しく、何事も良い経験ですね。
美しい水と景観に触れることができただけで幸せな時間でした。

新潟出発 :二日間ぎっしり詰まった思い出を背に出発!
「帰り道はお休みモード」と思いきや子供たちは相変わらずずーっとお話しして起きてました。笑
楽しさには勝てないですよね。
たくさんの思い出をありがとう。次は収穫に行こうね!
植えた後に手入れしてくれる人たちに感謝を込めて。

日本で欠かせない「お米」を知り自分たちの手で植えるという体験、そして自然と触れ合い楽しむことができました。
こうした体験ができるのは、地元のみなさまが大切に育てている村や自然環境のおかげ、心から感謝です。
私たちは頻繁に関わることは難しいかもしれないけれど、
「あっ新潟のあのおうちどうしたかな?お米育ったかな?」
そんな気持ちが関わる人に生まれることで地域が続いていく未来になったら良いなと思っています。
少子化や都市化が加速する一方で地方の過疎化はより急速に進む。
学びや社会人として都心に出ることはやむおえない現代。
そんな中でも、地方に関わる人が増えることでその地域が未来に残る一歩になって欲しいです。
私たちつみきはそういった活動を今後も続けていきます。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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