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    リクエストにお応えして書いております。

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    ボードゲーム『ナメプ謝罪』の開発日誌

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    仁義なきゲーム開発スタッフ引き抜き奪い合いバトル『ゲムバト』カードゲームの開発日誌

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毎日大喜利したいから、毎日命乞いカードを公開していくことにした。

連日お世話になっております、表通(@roziomote)です。 昨日製作記みたいなものを公開した命鯉ですが、『なんかお題に沿って命乞いするゲーム』というのはわかっても、実際にお求めいただくにあたって『どんな命乞いができそうか?』というのは気になるところではないでしょうか。なお、「と、思うんだよね」と人に相談した所、「人はそんなに命乞いに興味がないです」と返されました。そんな……バカな…… いや、いや、『顧客は自分のニーズを理解してない』なのです。人はみな根源的に命乞いをし

    • note書いてる場合じゃないがnote書く話

      あからんです。 すごいヤバイ…!マジでどうしよう。アレも…コレも…。 助けてくれーっ!でも具体的に助けてほしいことを伝える余裕がない。 なので、応援してくれーっ!! というわけで今日はライブ感のある記事を書きます。 いつもは「こんなんあったんすわ!」というスタイルで書いています。 しかしそれは喉元すぎたから楽しく書けるわけです。 実際、現在は進行形で多重の締切、多重のタスクに追われています。 note書いてる場合じゃないがnote書く、をやってみたらどうなるのか? 「いや

      • 『ナメプ謝罪』[開発日誌vol.2]

        あからんです。 『ナメプ謝罪』というゲームの開発日誌を書いています。 と言いながら今回もライバルのボドゲを紹介してます。 だってナメプだもん。 突然ですが出禁になったことあります?私はアク禁ならありますが出禁はないですね。 本当に出禁になるのは困りますがラインを確かめてみたいって気持ちはみなさんありますよね? そんな出禁行為でチキンレースするゲーム。 タイトルもそのまんまの「出禁」という素晴らしいボードゲームがあるんです。 1分でわかる「出禁」のルール、置いておきます

        • コンプリボドゲオフ会したい話。

          あからんです。 コンプリボドゲコンペに応募しました。 コンプリボドゲとは、クラウドにアップしたファイルをコンビニプリントを通して、ボードゲームを24時間365日コンビニから手に入れられるようにしちゃおう!という作品の公募企画です。 なので、紙一枚におさまるボドゲを作りました! (※コンプリボドゲの詳細はこちらのリンクからどうぞ!) さて応募したら他の応募作が気になりはじめます。 というか検索しなくてももうタイムラインにけっこう出しましたって人がいるんですよね。 もうこれ

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          『ナメプ謝罪』[開発日誌vol.1]

          あからんです。 『ナメプ謝罪』というゲームを開発したので日誌を書きます。 突然ですがクイズです・机にはカード1枚分 ・手元にもカード1枚分 「ある人がある場所でボードゲームをするとしたらこれが限界。」 と言われました。さて、どんな場所のどんな人のことでしょうか? 答えは「お酒の場の酔っ払い」でした。 該当するボードゲームは「タブーコード」くらいしか浮かびませんねぇ。 酔っ払いは片手に酒を持ってるからカード1枚しか持てない。 酒の席のテーブルは皿とコップで埋まってるから

          『ナメプ謝罪』[開発日誌vol.1]

          『メンヌク』[開発日誌vol.4]

          こんにちは、あからんです。 『メンヌク』開発日誌vol.4は四散しかけた失敗談です。 ※タイトルが未定につき変わることがあります。 『メンヌク』はインストが原因で内部プレゼンに失敗しました。 その結果、お蔵入りになりかけて、前身のプロジェクトからは抜けることになってしまいました。しかし、つまづいたことにより原点回帰して再出発ができるようになります。 インスト失敗談の前にカードのモックをご覧ください。 左から古いものです。 チームのメンバーを全員集める遊びなので集める数が

          『メンヌク』[開発日誌vol.4]

          『メンヌク』 [開発日誌vol.3]

          こんにちは、あからんです。 『メンヌク』開発日誌vol.3は散々だった話とやらないことを決めた話です。 ※タイトルが未定につき変わることがあります。 『メンヌク』の前身であるプロジェクトの開発3年目にして起きた悲劇、それはディレクタ不在問題です。開発が長引きディレクタがプロジェクトを抜けて、どうなったか? まずは私が相談役を呼びました。相談役とプロデューサーが打ち合わせをして、新たな方針が決まりました。そして相談役の提案をもとに敲き台ができました。 しかし、ディレクタを

          『メンヌク』 [開発日誌vol.3]

          『メンヌク』[開発日誌vol.2]

          こんにちは、あからんです。 『メンヌク』開発日誌vol.2は破壊の話です。 ※タイトルが未定につき変わることがあります。 ものづくりってときには作ってきたものを全部ぶっ壊してしまうことが必要だったりしますよね。でもすべては無駄にはならなくて、2週目のつよくてニューゲーム状態がはじまると思っています。 『メンヌク』というボードゲームのゲームデザインが完成した経緯は壮絶で 2年かけて開発チームの人たちが作ったゲームを、ある2人が全部ボツにして全部ぶっ壊してしまったことから始ま

          『メンヌク』[開発日誌vol.2]

          『メンヌク』[開発日誌vol.1]

          こんにちは、あからんです。 『メンヌク』開発日誌をつけることにしました。 ※タイトルが未定につき変わることがあります。 みなさんは少人数と大人数、ゲーム開発するならどちらが良いでしょうか? 時間がかかるのが大変ですが1人での開発は好きなものが作れるのが魅力です。 逆にチームでの開発はメンバー集めで苦労しますが、相性のいいメンバー達で組むことができれば、お互い刺激し合って新しいゲームができますよね。 『メンヌク』はメンバー集めがテーマのアナログゲームです。 ゲームクリエイタ

          『メンヌク』[開発日誌vol.1]

          ボドトーークという130人いる空間でお目当ての相手全員と話せた話。

          こんにちは、あからん(@akaran_games)です。 普段はボドゲYouTuber動画をつくったり配信者に命乞いさせたりしています。 ボドトーークでは、お目当て10人ほどの方とお話ができました。満足度100点×10人=1000勝利点を得たので私はおそらく今回のボドトーークで優勝しています。たぶんおそらくきっと。 ※ボドトーークの詳細ついては公式ページへGO! どうやってお目当ての相手全員と話せたのか?という声をいただきましたのでまとめました。 ボドゲで例えるならカタ

          ボドトーークという130人いる空間でお目当ての相手全員と話せた話。

          ボドゲの鉄人で『テーブルアシスタントの鉄人』と褒められたツマヤスタッフが調子に乗って何をしてたか自慢します。

          こんにちは、あからん(@akaran_games)です。 普段はツマヤのスタッフをしたりナインタイルを3秒で揃えたりしてます。 ボドゲの鉄人ではイエローチームのテーブルアシスタントを務めました。 ※ボドゲの鉄人を知りたい方は七盤のハムさんの記事へGO! あのときテーブルアシスタントたちは一体何をしていたのか? RayArcさん(@w2mjra555)から褒められて嬉しいので記事にしました。 ボドゲの鉄人のテーブルアシスタントとして私たちは何をしていたのか? 2時間でボー

          ボドゲの鉄人で『テーブルアシスタントの鉄人』と褒められたツマヤスタッフが調子に乗って何をしてたか自慢します。

          命鯉に似ているゲーム(と謝辞)

          みなさんこんにちは、命鯉ゲームデザイナーの表通(@roziomote)です。 ゲームマーケット2021春、お疲れさまでした。命鯉をお手に取っていただいた方も、そうでない方もみなさんありがとうございました。個人的にはブース前を通り過ぎざまに命鯉のタイトルを見て「あ〜そういうゲームね」とニヤリとしてくださった皆さんに一番親近感があります。多分僕もそういう反応すると思う。 さて、ということで件の命鯉ですが、販売時結構な頻度で『***みたいな感じ?』と聞かれたし、命鯉を買ってくれ

          命鯉に似ているゲーム(と謝辞)

          『命だけは勘弁してくれ』を言いたいがためにボードゲームを作りました

          本日は3/15、奇しくもサイコの日とのことで運命的な感じがしますが、無事入稿も終わったので、ボードゲームを作った話をさせてください。 どうもこんにちは、ツマヤのゲームデザイナー、表通(おもてどおり)と言います。普段は @roziomote という ID で Twitter をやっていたりやっていなかったりします(ほぼやっていません)。 概ねタイトルどおりなのですが、改めて説明すると、『命だけは勘弁してくれ』『金ならある』『俺を殺すと後悔することになるぜ』などの命乞いをした

          『命だけは勘弁してくれ』を言いたいがためにボードゲームを作りました

          【ツマヤ】自己紹介(2021/02作成)

          はじめまして、ツマヤです! こんなゲームを作っています。 ボードゲーム制作秘話や日常をツイートしています。 由来と経歴「刺身のツマや!」 刺身のツマのように、ないよりはあったほうがいい! 場が彩られるようなゲームを作っています。 という由来のボードゲーム制作集団です。 発端は株式会社プロモータルのボードゲーム部から。部活から生まれた自作ボードゲームをゲームマーケットに出展する際に、サークル名が必要となり「ツマヤ」が爆誕しました。 定時になった途端、自分のタスクを同僚

          【ツマヤ】自己紹介(2021/02作成)