見出し画像

ボドトーークという130人いる空間でお目当ての相手全員と話せた話。

こんにちは、あからん(@akaran_games)です。
普段はボドゲYouTuber動画をつくったり配信者に命乞いさせたりしています。

ボドトーークでは、お目当て10人ほどの方とお話ができました。満足度100点×10人=1000勝利点を得たので私はおそらく今回のボドトーークで優勝しています。たぶんおそらくきっと。
ボドトーークの詳細ついては公式ページへGO!

どうやってお目当ての相手全員と話せたのか?という声をいただきましたのでまとめました。

ボドゲで例えるならカタンしながらチケット・ トゥ・ライドしながらルドーする感じでしょうか。

要するに良い物々交換と待ち時間のない移動です。

単純計算で1人あたりに平均10分強のお時間をいただきましたね。ボドトーークは初見プレイでしたが、人数をしぼって確実に満足度100点をとるプレイングがビギナーズラックを起こしたようです。

つまり、勝因の1つ目は人数をしぼったことです。しぼり方で決めたのは2つです。
事前に話す方を決めたのと、話したくても紹介されない限りは話さない方を決めていました。

お話をしたのは下記の方々です。

・お礼を直接お伝えしたかった方。
・紹介していただきたかった方。
・生の声を伝えたかった方。
・定期的に話して更に関係値を深めたかった方。

お話を控えたのは下記の方々です。

・相手からもらうだけで返すものがない方。

せっかくお時間をいただいても返すものがなければ関係値が深まらないですよね。カタンでも麦と鉄を交換せずに盗賊で鉄を奪ったらヘイトを買いますからね。

このボードゲームでは自分と相手のカードを交換して関係値が深まると満足度が上がります。自分のカードの内容と、カードを交換して喜んでもらえそうな相手については、参加者リストを見て事前に把握しておきました。

しかし、現場では移動とターンの制限があります。お目当ての方がしぼれても、行動の順番を工夫しないと、人気の方などは待ち時間があって、しゃがむことになりがちです。

勝因の2つ目は、待ち時間をゼロにしたことです。話したい人が空くのを他の人と話しながら一緒に待てば、ずっと話せます

そして、その一緒に待っている方というのは、話したい人を紹介してくれる人ですね。なんでわざわざ私を紹介してくれるのかというと、良いカード交換ができているからです。関係値の拡大再生産ですね。

勝因の3つ目は運です。運を引き寄せるためにしたのは、デカい声で好きなものの話をしたことです。そうすると、たまたまそれを聞いた共通の好きな話題を持つ方が近づいて来られるので、顔色をうかがって話に加わっていただけそうであれば話しかけて、話の輪をデカくします。輪がデカくなると声がもっとデカくなるので、更に運が引き寄せやすくなります。好きの拡大再生産です。

最後に、すでに関係値はそこそこあって近況をお互い話して情報交換するだけで更に関係値が深まる方とはこういう機会に定期的に話しておくと、のちのち気軽に話しやすくなりますよね。久しぶりが過ぎるとお互い忖度して話しかけにくいときもありますし。短時間でできる勝利点行動な上にお互いピースです。

もうひとつだけ、ボドトーークは参加時のアンケートフォームの質問内容が共有される点が素晴らしいです。参加者の情報を自分で調べる時間が省けますからね。その時点でとてもいいイベントだなと思っておりました。ご縁をいただきまして心より感謝申し上げます。

ボドトーーク2ターン目事前ヒアリングシート(回答):すごい情報量。

追記
ペンタさんが10006勝利点も取っており、私は優勝しておりませんでした。
ボードゲームは楽しめるのが一番の勝利ですね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?