⑦あれ?なんか知らんけど動いてる
ご無沙汰しています。
久福ブルーイング本島の久保田です。
先日知人に「続き早く読みたいんやけど」と催促がかかりました。かれこれこのシリーズ5週間放置していました。気にしてくれている方がいらっしゃるということが、何より嬉しいです。
ありがとうございます。
冒頭の夫婦のなれそめも一緒にどうぞ。
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東京と香川で別々の生活が始まった私たち。
月日は流れ、約4年くらいした頃でしょうか。
突然夫から電話がありました。
「元気?何しよん?」
めずらしく何事かと思いきや「何しよん?」って拍子抜けしました。
これをきっかけにまた連絡を取り合うように。
人生、何があるか分かりません。
さて、前回の続きです。
☟前回の記事はこちら
時間が空きすぎたので、ちょっとおさらいを。
こんな感じの1年間を過ごしました。
ずっとだらだら妄想トークをしていた私たちでしたが...… 不思議なもので、ここにきて導かれるようにネットで情報を集めるようになりました。
2018年11月。まだまだ具体性はないものの、クラフトビールについて「知りたい」「気になる」がふつふつし始めたのがこの頃でした。
✔︎香川県にはどんなブルワリーがいくつあるんだろう?
✔︎当時たくさんの知人がpostしていた上勝町のブルワリーにはどんな設備があるんだろう?
✔︎設備っていくらぐらいかかるんだろう?
(ちなみに久福が今のところ導入しようとしてる醸造設備は500万円くらい...)
✔︎そもそもビールはどうやってできるんだ?
✔︎初期費用はどんだけかかるの?(これ考えたら気が遠くなる...)
そんな疑問の数々。。
特に目的もなく、ただただいろんな情報に触れていく中で、妙に気になったワードがありました。
『石見式釀造法』
石見式醸造法は、当時クラフトビールの何たるかを知らない私たちにとって謎がいっぱいな醸造法でした。
実際にクラフトビールを造っている醸造所に足を運び見学させてもらうに至るまで、少しずつ何かが動き始めているのでした。
次回は【⑧法人登記申請】です。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
幾「久」しく「福」を届ける久福より
愛をこめて
あなたのスキ♡やサポートがとても励みになります!私たちのビールは1バッチごとに個性が出てくると考え、商品にナンバリングをしています。あなたが手に取るビールは何バッチ目のビールになるでしょうか?この一期一会を大切にしたいと思います。