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最近頭の中で鳴る曲”Lady in Red”

なぜか最近頭の中で「レイディ・イン・レッド」という曲がよく鳴っている。1986年リリースのヒット曲らしいから、いくらなんでも私はまだ洋楽とか聞いてなかったと思うんだけど、リリース後数年くらいはよくラジオでかかったりしていたのかな。私の頭にメロディーが残っているということは。

あんまり歌詞に耳を傾けたことがなかった。結局大事なのは歌詞よりメロディーなんだろうな。誰かの頭や心に長年残るためには。この曲はメロディーが良い!!!

歌詞は全然賛同できない。笑。ダンスパーティーか何かで、いつもは意識してなかった女性が赤いドレスを着てとても美しいのを見て、ときめいちゃってる男心を歌ったような歌のようだ。そのときの君の美しさを一生忘れない、みたいなこと言ってる。男の人たちがみんなその女性にダンスを申し込むんだけど、その美しい女性は今自分と踊っている!と舞い上がっている主人公。。。

でも恋の始まりはそんな感じですよね。夫と出会った頃が懐かしいな(笑)。「ときめく」という恋愛感情は2年くらいしか続かないらしいです。何かの本で読んだ。だからこの歌の歌詞は永遠のものではないけど、メロディは確かにいいです。聴いてみて♪ それにしてもこんなおじさんが歌ってる歌だとは知らなかったです。

しかし、オフィシャルビデオがこのクオリティ??

私はこの曲を称賛したいのかディスりたいのか自分でもわかりません。ただこんな話題を書いているということは、たぶん今この時点での私の心も環境も平和なんだと思われます。言いたいのは、音楽ってメロディーが大事ということに気付かされたということ。たくさんのクラシック音楽でも、たとえばショパンはおそらく何百もの曲を作曲しているけど、今の時代も好んで聴かれる、弾かれる、という曲は20曲くらいじゃないでしょうか。それらはやはり、人々の心に響くメロディーを持っているからだと思います。

ポップス曲なんかも、先に曲が浮かんで、そこに歌詞をつけるといいますよね。歌の意味のほうが大事だろうと思っていたから曲が先と聞いて納得できなかったけど、そういうことね!

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