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バンクシー展 レポート (大阪)

先日大阪に行ったと書いたのですが、
11/4 (14:30)にバンクシー展に行ってきました。
どんな様子だったかをお話したいと思います。

チケットは予約制

バンクシー展は、チケット予約制となります。
土日祝日の場合は、当日に希望の時間のチケットをとることが厳しいかもしれません。
平日の場合、アフター5(10月11月限定)として17:00から安くなります。この時間は前日から完売になっていることもあるので十分注意してください。

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場所

バンクシー展の最寄り駅は「トレードセンター前駅」になります。
梅田から1時間ぐらいかかったきがします。
駅に直結した形でATC Galleryがあるので迷子になることはないと思います。しばらく歩くとダイソーが左手に見えると思います。
その先に会場があります。
(キャリーケースなど大きい荷物がある場合、ダイソーの反対側にエスカレーターがあり、その横にコインロッカーがあるので利用してください)

待ち時間

大阪は、待ち時間0分でした。
横浜で行われていたときのレビューをみると30分待ちました!と言うのをみていたので少し心配だったのですが、しっかり入場前にチケットを購入し、すぐにQRを表示できる状態にしておけばすぐ入ることができました。

閲覧時間

写真を撮ることが可能なので、みなさん、写真を撮って、解説を読んで、と進んでいきます。
私たちはトレードセンター駅から関西空港まで行かなくてはいけないためかなり急ぎつつも写真を撮ったりして楽しみました。
時間はほぼ1時間でした。
ゆっくりみたり、解説をじっくり読んだりすると1時間半は余裕で過ぎると思います。
また、スマホで解説を聴きながらみることもできますが、聴きながら見るというのはハードと言うことに気づき、開始3分で聞くのをやめました(笑)。

感想(ネタバレ含む)

実はこのバンクシー展、非公式なんです。
バンクシーは怒ってるらしいですが、著作権的には大丈夫らしいです(?)。
いろんなところにいろんな仕掛けや、人間への訴えがあって、美術作品をみているのに、世界に訴えかける本を読んでいるような気分になりました。
解釈は人それぞれだと思うので、この絵はこう訴えている!といった正解はもちろんないです。
だからこそ、友人と、これはこんなことが言いたいのかな、と議論したのは、いろんな視点を知れて、なかなか面白かったです。
映像もあります、遊び心満載のコーナーもあります。
とにかく面白いです。
私がお気に入りのものを2点だけ紹介します。

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これはすごい心に響きました。
私的解釈は、今は笑ってるけど、ある日突然、人間じゃない何かが支配し始めると捉えました。
それはAIかもしれないし、全く別物の架空の何かかも知れないです。
何も考えず生きるのではなく、人間にしかできないことを理解して、強みを作らなくてはならないと焦りを感じました。

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私はこの絵を見て、イギリスを調べるきっかけになりました。
日本人の私から見たイギリスってなんだかとてもキラキラしています。
みなさんはどうですか?
バンクシーの出身とも言われるイギリスをパンツにしそれを敬っているのは子供。
到底意味がわからない。
だけど、イギリスを嘲笑ってるバンクシーを想像してしまったのは私だけでしょうか。

まとめ

とにかくバンクシーは何かを世の中に訴える作品が多いです。
その中にもいくつか、可愛い作品もありました。お時間がある方はぜひ行ってみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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