見出し画像

『SDGs1000日間執筆チャレンジ中?!』の大広勤めのプロ(広告屋さん)とプロアスリートが対談 《前編》

こんにちは!TSUKURUのKennyこと、毛利です。
私事ですが、今年よりTSUKURUのコミュニティ開発責任者となりました。

2021年では、コロナで全てのモノゴトがリモートとなり、人とのつながりが希薄になっている今の社会で、SDGsや環境に対して本気で行動したい人が集まり、『参加者全員が』オープンに発言できる、よりリアルでインクルーシブ斬新なアイデアが飛び交うようなコミュニティをTSUKURUで築き上げていきたいと考えています!

そんな目標をささやかに掲げつつ、今年一発目のイベントとして1月11日に開催された【※スポタビ!】を今回はご紹介していきます!

※【スポタビ!】って?
スポーツと旅・観光を通じて、サステイナブルを考え、広める。
イベントを通じて、観光名所や地方に元気を。
TSUKURU所属のマラソン王子こと・須河宏紀がMCを務めるスポーツツーリズムコミュニティ

今回のゲストは、大広株式会社にてコミュニケーションプランナー、私生活ではSDGs1000日間執筆チャレンジ中」(現在549日目)で、2030 SDGsゲームの公認ファシリテーターなど、多角的にご活躍される坂本 宗隆さん。

スポタビ!MCであり、プロマラソンランナーやとやまふるさと大使としても活動しているTSUKURU・須河宏紀氏とお話しいただきました!

今回のテーマは千日回峰行(※)
楽しいお話となった今回のイベントをnoteでは、2部作に分けてお伝えしていきます。
前編となる今回は「何かを継続することのエッセンス」「スポーツと持続可能性の共通点」をお伝えしていきます!

1000日間noteを書き続ける、プロとしてマラソンで結果を残し続ける、ことを通じてサステイナビリティを体現する2人がお互いに質問をぶつけ合う形となった今回。どんなお話がくりだされるのか、目が離せません。

それではいきましょう♪( ´θ`)ノ

千日回峰行とは滋賀県と京都府にまたがる比叡山山内で行われる、天台宗の回峰行の一つ。
「悟りを得るためではなく、悟りに近づくためにやらせてもらっている」というこの修行はいわゆる現代の1000日チャレンジと似ているため、このタイトルになりました(裏話)

スポタビDraft.1 (3)

なお、坂本宗隆さんは、大学時代、大学から始めたスピードスケートで国体出場の経験ありです。

キッパリと辞めてみることも大切?

坂本)最初の質問ですが、不意に継続をやめたくなったらどう対処していますか?

須河)マラソンの練習の話なんですけど、正直、今日コンディション悪いな、明日に影響出そうだなって感じたら、パッと潔くやめるようにしています。笑

というのも、やはり人間の体なので無理してもガタが来るだけで、その時だけの感情でやり切ろうとしても、長期的に持続させるという面では逆効果なんですよね。

なので、たまにキツくなったら潔くやめてみる、または軽く流してみるみたいなことも長い目で見たら重要だと思います。


500日以上もnoteを書くのにネタって困らないの?

須河)noteのネタって困らないものなんですか?

坂本)あ、毎日困ってます。笑

やっぱりSDGsって毎日ニュースがありふれてるわけでもないんで、結構ネタ見つけるのしんどいんですよね。
でも、逆に毎日書き続けるっていう縛りがいいと感じています。
なんでかって言うと、3日に1回とかにしちゃうと案外簡単にやめちゃったり、忘れるんですよ。その分、毎日やると決めていると常にそのことが頭の中にあるんで、継続できる感じがするんですよね。


『迷ったらGOやで』

須河)スポーツ経験って今の仕事に活きていますか?

坂本)先輩がいつも言っていた『迷ったらGOやで』の一言を今でも自分に言い聞かせています。

ショートトラックのレース中とか、疲れているときってスパートかけようとしても最後まで足がもつか不安で、かけるか迷う時があるんですね。

で、その時先輩はいつも『迷ったらGO』と言っていました。

「疲れている」って主観にすぎなくて、それをいかに客観的に捉えるか、
スパートかけるか迷ったら、やるべきだよねっていうことだったんですね。

広告とかでもこれって共通していて、広告作る時は主観なんですけど、
それをいかに客観的に、お客様の目線にたってやるか
が重要になるんです。

須河さんが言ってたコンディションが悪くなってきたらパッと切り替える、ということも自身の状態を客観視できているからこその判断だと思ったので
プロのアスリートはさすがだなと思いました。

なので、この『迷ったらGOやで』って言葉と『主観を客観視する』ことは
常に意識するようにしています。


速く走る能力 vs 持久する能力

坂本)速く走る能力と持久する能力ってどっちが大事でどう鍛えればいいですか?

速く走る能力ですかね。やっぱり、速く走れるほど長距離も余裕を持って走れるんですよ。
マラソンの練習でも、短距離を速く走るトレーニングとか、それを燃費良く続けるためのフォームを一定に保つ練習はよくします。

持久させる練習としては、ペース感覚を補う練習をよくしますね。
呼吸とか、筋肉の疲労感とかでどれくらいのタイムで走っているかわかるようになってくるんです。それに合わせて、効率よく走るためのペース配分とかを考えます。

坂本)僕も居酒屋で働いてた時に、ご飯を測らずに100gよそえるようになったのですが、その感覚ですかね?笑

須河)似ているかもしれませんね笑


速く走る=イノベーション、持久する=サーキュラー?

坂本)速く走る能力=イノベーション、持久する能力=サーキュラーなのかもしれないなって。

「マラソンの速く走れるからこそ長く持続できるという仕組み」は、持続可能性におけるイノベーションとサーキュラーの関係性に近いのかもなと。

イノベーションとサーキュラー双方のバランスが求められている今の社会に当てはまるのかなあなんて感じてます。


坂本さんおすすめの観光地域って?

須河)それでは今回はスポーツ×ツーリズムということで、坂本さんが実際に行ってみて、いいと感じた日本の地域なんてありますか?

坂本)あります!

特に衝撃的だったのが… 《後編》に続く


まとめ

『迷ったらGOやで』、『主観を客観』など金言が盛りだくさん。
行動するための勇気や、成功へのヒントを得られました。

後編もまだまだ楽しいお話が続きます。ぜひご覧ください (^^)

坂本さんのnoteはまだまだ続いています!
1月11日現在は<594日目>なので、1000日達成に向けて応援したい!という方こちら↓からサポートしていきましょう!


【スポタビ!】のイベントの公式Facebookグループにもご興味ありましたらぜひご参加ください♪


【SDGs関連事業相性診断はじめました】

弊社では、SDGsに関連した事業やCSRに関する取り組みについて、ご興味のある方を対象にSDGs関連事業の相性診断をはじめました!

3分程度で答えられてしまう相性診断、答えきった後には弊社からのささやかな”お返し”も待っていますのでぜひチャレンジしてみてください!

SDGs事業関連相性診断はこちら

【お仲間募集も年中無休でやってます】

弊社ではSDGsに関わる事業開発を進めていくにあたって、弊社のお手伝いをしてくださるお仲間を年中無休で募集しております。

職歴や学歴、性別は不問です。「まずは週末だけのコミットから...」というのも大歓迎なのでご興味ある方は、ぜひ下記のアンケートフォームからご応募いただければ幸いです。

TSUKURUお仲間募集アンケート

頂いた情報は、当社プライバシーポリシーに準じ、取扱いさせていただきます。

* * *
この記事を書いた人は
Kenny(毛利)

アメリカがいろいろ大変です。


もしよろしければ、サポートも宜しくお願い申し上げます。 この記事を通して、貴方とご縁を頂けたことに感謝です(^^)/ 頂いたサポートは、発信させて頂くコンテンツの改善に活かさせて頂きますm(__)m