主婦の居場所の見つけ方

次々とベストセラー作家を世に出す
編集者の種岡健さんの貴重なお話。
私に大きなヒントを与えてくれました。

何を発信しようかずっと霧の中を
歩いていた感じだったのですが
目の前が澄み渡るようになったんですね。

テーマは平凡でいいということ。
テーマを強めたりひねることこそが
重要だということです。

種岡さんが編集した『リーダーの仮面』
「へー、仮面をかぶっておけばいいだけなんだ」

ダイヤモンド社で売れている『すごい左利き』
娘は左利きなんですが
「マイノリティじゃなくて、すごい才能を持ってるってことなんだ」
って思ったんですね。

リーダーは優れた人材でなければならない。
左利きは大変。
という常識を覆す本なんですよね。

それがベストセラーの法則であるということ。

私も考えてみました。
私、主婦です。
主婦って、一般的に
どんなイメージがあるのか調査してみました。

あるアンケート結果では「専業主婦になりたくない」が71%。
「社会との接点が減る」「もう一度働き出すのが大変だ」と思うがトップの意見でした。

バリバリのキャリアウーマンだった私は
出産を機に退職しました。
子供を産んだとき、アンケートの意見と同じように思ったんです。

「孤独だ」
「居場所がない」
「おちおちしてられない」
「現場から離れたらもう戻れない」

そんな思いが巡って
産後2ヶ月で転職活動を始めました。
だから「専業主婦になりたくない」って気持ちよくわかります。

でも、私、産後復帰したあと、退職したんです。
今は場所もあるし
子供に手がかからないなら、いつでも働きに出れるって
周囲と引けを取らない能力は持ってるって
自信があります。

だから常識を覆すのであれば
主婦×居場所がある
主婦×社会性がある
主婦×仕事力がある
といったところでしょうか。

どうでしょう。
需要ありますかね。
 
正直まだ出版できるような
企画を持ち合わせてないし
実績もありません。

でも、共働きが当然になってきたこの時代でも
主婦として、周りの目を気にせず
自分のペースで、幸せに生きるスキルは持ち合わせています。

とりあえず Twitter やnoteで
なぜ私には居場所があって
社会性があるのか。
仕事力があるのかを
発信して行こうかなあと思っています。

自分にしか書けない何かが見えてきた
そんなセミナーでした。

是非皆さんご視聴くださいませ。

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　４月１６日（土）開催
　ベストセラー編集者＆作家が教える ベストセラーの法則 〜企画力・発想力セミナー
　https://www.event-form.jp/event/30722/2204N?g=entry

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編集後記
タイトルの「主婦の居場所の見つけ方」は
友人が私に持ち掛けてくれたものです。
どうもありがとう。

音声入力10分
推敲５分で書きました。