子どもに必要なのは3つの「間」だ
3つの「間」
私は、子どもの育成に関わる仕事をしているので、この言葉は各所でよく目にするようになりました
今の子どもには、この3つの「間」がなくなっていると言われており、私たちが幼少期に過ごしてきた生活とは異なっています
いわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA)においても、この言葉を切って離せません
アカデミーアドバイザーの小俣先生よりISAAの取り組みと3つの間についての記事も出ておりますので、ぜひ見て欲しいです
子どもに必要なのは3つの「間」だ
2022年のTEDxUTsukubaにて、上記テーマでトークさせていただきました
その動画が公式TEDのYouTubeにアップされたので、ぜひご覧ください
一番最後に載せるので、スクロールしていただけますと幸いです🙇♂️👇👇
今回のトークのご縁をいただけたきっかけをつくれたことも、私が筑波に来てやりたいことの1つでもありました。そんな背景はまた書きたいと思います。TEDxUTsukubaは本当に素晴らしい組織です
さて、子どもに必要な3つの間ですが、実はトークの結果はテーマと異なることを伝えています
時代や社会は、昭和から平成と大きく変わり、令和になるとコロナにより生活の様式は大きく変わりました
仕事はどこでもできるようになり、新たな働き方ができるようになりました
それに気づいた多くの大人はどんな行動をしたり、どんなことをより楽しむようになったでしょうか?
大人も子どもと同様に、人間の本能的に欲が働き、自然と求めるあまりに自分に必要な行動を無意識にしているのではないでしょうか?
では、子どもの本能とは・・? 私が非常に参考にしていて何度も拝見させていただいている記事があるので、紹介します。少し長いですが、是非読んで見てください。
昔の私を思い返してみると、子どもの時に3つの間がたくさんあり、そして遊びまくっていました。
その中でも、学校のコミュニティーは非常に重要な役割をしていたと、今でこそ感じるようになりました。
それは、小学校の「子ども会」です。サッカーを小学生からしていましたが、子ども会のソフトボール行事には必ず参加し、1年間を振り返ると、ドッチボール大会や、綱引き大会など、さまざまな行事がありました。
今思うと、これらを企画運営してくれた学校の先生や子ども会の父母、そして地域の方々に感謝しかありません。
こうやって自分達子どもは育ってきた
と思い返しています
繰り返しになりますが、時代や社会は大きく変わり、住む場所も、地域の人口の推移も変わってくると、非常に重要な役割を占めていた地域のコミュニティーはなくなっているとよく聞きます
いや、もしかしたら、今の子どもの大人がそれらの環境の重要性を忘れてしまったのか、もしくは何か他の面倒な理由があって目を背けてしまっているのか
大人が環境を創ってあげれてないのかもしれない。そんなことを危惧して今回のトークになります。
そもそも、大人に3つの間があるのかどうなのか・・・
もし、お時間あれば、トーク動画を見ていただけますと幸いです🙇♂️
今回も、読んでいただき、ありがとうございました!🙇♂️