映画【ワンダー 君は太陽】感想
オギーについて
人は1人では生きていけない。
優しい人、本当に強い人、その人をしっかり見る。
本質を見る。
そうやって人がわかる。
魂を見ると言ってもいいかもしれない。
人に優しくできる。
それはその人の辛さも受け入れるということでもあるのかもしれない。
人は理解し得ないものを拒否してしまう。
怖いからだ。知らないからだ。
じゃあ、しればいいんじゃないか?
なんでも頭ごなしで判断していては知ることはできない。
よく見ることだ。
曇りなきまなこってやつだ笑
私はできるだけ澄んだ瞳で見たい。
偏見なく見たい。
そのためには相手を知るということが大切だと、私は思う。
何を思い、何を感じ、何に苦しんでいるのか。
気にしていることは何で、見せたくないものは何か。
そういうものにその人を知る核のようなものがあると思う。
人は自分にしかわからないというものを、本当の自分だと思いがちだから。
それを知るように、丁寧に、優しく、包み込むように寄り添っていけば相手は「この人は自分のことをわかってくれる」そんな思いにもなるかもしれない。
そのためには、やはり、頭ごなしで否定したり判断したさないことだ。
初めは受け入れで、その人を見ることだ。
しかしこれをするには難しい。
世間の目、周りの目というものがあるから。
この周りの目というものはすごい力を持っている。
良くも悪くも悪くもだ。
【感じたこと】
・姉の思い(親に見てほしい、気にしてほしい)(気にされないということは悲しいことだ。逆に言えば気にする。注意を払うことができたらそれは嬉しいことだよね。)
・いい両親、いい姉、友達に恵まれた。逆に言えば、どこへ行ったって、見た目がどうであれ味方になってくれる人はいるってことだ。だから、自分を蔑んで人と関わってはいけない。それは相手に失礼になる。 だから、自尊心は大切なのか。しっかりと自分のことも足分が評価していないと相手に失礼になるから。
人に好かれる人は、いや
魅力ある人は人は他の人が放ってはくれない。
魅力的な人は1人になろうとしたって、
1人になる方が難しいのかもしれない。
[違う目線で思ったこと]
そうか人と違うものを背負っていて、その上で周りと同じことをすると、それは周りと違うことになるんだ。
前提が違うだけで、そうなるんだ。
背負っているものが違うだけで。
背景が違うだけで。
誰もがそんなものを持っているけど、だ。
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