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相談支援事業所の話(その後事業所を変更した話)

前回までのお話。
2歳から長男の発達の遅れが気になりだして、市の発達相談へ行き発達検査を受けた話をしました。
下にあるのは前回のお話のリンクです。


今回はその続き、発達検査を受けたあとに児童発達支援を受けることを決め、そのための手続きをしてくれる相談支援事業所の話をします。

相談支援事業所については厚生労働省のこちらのページに詳しい説明が載っています。

ものすごーくざっくり言うと障害者向けの福祉サービスについて案内してくれたり、福祉サービスを受けるための書類作成をしてくれるところです。

市の発達相談に行って、検査を受け、療育を受けてみたいと伝えたところ、市内にある相談支援事業所の一覧の用紙をもらいました。
児童発達支援に通うには相談支援事業所に親が連絡し、必要な書類を作成してもらう必要があると言われました。
(自治体によっては相談支援事業所が少なすぎて、親自ら書類を作成するよう言われる地域もあるそうです。セルフプランと呼ばれていることがあります)

一覧をもらいましたが、どこも同じようなものなのかな?と思い、とりあえず家から近いところにしました。
今なら相談支援事業所も各事業所で全然違うと分かるのですが、その時はそんな情報も知らなかったのでどこも同じだと思っていたのです。

とりあえず近くの相談支援事業所に電話し子供と一緒に面談をすることになりました。
そこの事務所は高齢者向けの福祉サービスや児童発達支援や放課後等デイサービスなどもやっている場所でした。

相談員さんは児童発達支援や放課後等デイサービスのスタッフもやっている方で、こちらの困り事にも丁寧に聞き取ってくださりそれを元にどのような支援を受けたら良いか書類を作成してくださいました。

また家から通える範囲にある児童発達支援の中でそれぞれの特色などを説明してくださいました。
その中からいくつかピックアップして児童発達支援の見学は自分で電話して予約しました。

そんな感じで初回の相談支援事業所の印象はとても良かったのですが、問題はその1年後…。

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