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初!発達検査!の話

こんにちは!ツキヨタケです🍄
今回は長男が初めて受けた発達検査の話をします。
うちの長男は幼稚園のプレで落ち着きのなさから幼稚園の先生に市の発達相談をすすめられ相談したところ、発達検査を受けてみようという話になりました。

前回の話はこちら↓↓↓

ちなみに検査を受けたのは長男が2歳半頃のことです。
幼稚園のプレで6月入ってすぐに指摘されすぐに発達相談窓口に電話し、2週間後に面談。そこで発達検査をすすめられて面談の更に2週間後の6月終わりに検査。
そして検査結果が出たのが検査をしてから3週間後くらいの7月後半でした。
(自治体やその時期の相談件数にもよるのであまり参考にはならないかもですが)

長男が受けたのは新版K式発達検査と言われるものでした。
説明が載っているサイトがあるので、詳しくはこちらをお読みください↓↓↓


発達検査の日、長男と市役所の子育て課にある個室に通されました。
5畳くらいの広さでテーブルと子供用の椅子が置いてあります。親用の椅子も少しテーブルから離れたところにあります。
長男の集中が切れる前に検査をしようと心理士さんがすぐに検査に取り掛かりましたがそもそも全然椅子に座れない長男。何度も座ってねーと声を掛けて椅子に戻しますが椅子から滑るように床へ。

ヤル気が出なくてタコのようにぐにゃぐにゃ

もう全身ぐにゃぐにゃでヤル気なくてまるでタコのよう…。そんな長男の集中が続かない中なんとか検査を終えました。
検査は色んな教材を使って言葉や運動面などいろんなことを調べていきました。やりながらこういうところがつまづいてたのか、思ってたよりこれは出来てるなど改めて知れて良かったです。

そして検査から3週間後に結果を聞きに再度市役所の子育て課へ。

K式の発達検査では
姿勢・運動
認知・適応
言語・社会
の3項目に分かれて結果を伝えられます。

まず姿勢に関してはうちの長男は結構低い数値が出ました。これに関してはもう検査の時がぐにゃぐにゃのタコ状態だったので覚悟は出来てました。
他の項目も思ってたより低く、当時は良かれと思って声掛けのシャワー(たくさん子供に話しかけて言葉の発達を促そうという考え方)とか知育系のおもちゃも買い与えてただけに自分なりに頑張ってたのに効果が出てないとショックを受けました。

ただ個人的には発達検査は受けて良かったです。
なぜかというとただ出来る出来ないを知るだけじゃなく、こういう伝え方をすると本人が受け取りやすいとか、こういうことを今はやらせると成長すると思うなど次へのステップアップに向けた内容を知れたからです。
もちろんこの辺は検査をする心理士さんがどんな結果を書くかにもよるところもあると思いますが、数字で現実を知れたからこそずっとモヤモヤしてたものがハッキリして私は良かったです。
(もちろん数字で見ることでショックを受ける方もいると思うので個人差はあると思います)


検査を受けることはとても勇気がいることだと思います。子供が平均に比べてどのくらい発達してるのか数値化されるので現実と向き合うことにもなります。
ただ忘れて欲しくないのは、出来ること出来ないことが分かるとどこをカバーしていけば良いのか分かるということです。
私は発達検査は地図に似てると思います。地図もなしにあてもなく暗い道をさまようのか、発達検査という地図を元に道を探すのか。
それには療育やその他専門家などの案内人も必要です。その人たちに子供のことを説明するためにも発達検査は必要だと思っています。
発達検査をするかしないかは親の気持ちの準備もあるためすごくデリケートな問題です。
今はいろんな発達障害の本も出ています。ぜひそういった本も読んでみて、自分の子に支援が必要だと思ったら、行政の相談窓口にて支援を受けたいことや発達検査を受けたいことなど伝えてください。
支援を受けるかどうかは保護者の判断になります。その判断材料のためにも発達検査を受けてみて、そこから考えてみても良いと思います。


今回書いたことは私の個人的な意見です。
こんな考え方もあるんだな程度に思って頂けたら幸いです。

今回も読んで頂きありがとうございました。
もし支援しても良いよという方がいましたら下からお願い致します。
(支援は100円から出来ます)

それではまた次回。ツキヨタケ🍄でした。

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