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尊敬する人



尊敬する人は  母  と答えるのが理想だった





今ではインナーチャイルドという言葉が出回るようになったけれど

わたしは幼い頃
自分は捨てられて拾われたんじゃないかと思っていたくらい
自分の中では愛されてないと感じることがあった


もちろん温かい思い出もある


友達を呼んで自分の誕生日パティーをする時
前日から張り切ってお菓子を作ってくれた
それがポテトチップス
その日はすんごく美味しかったのに
次の日の誕生日パーティに食べた時はしなっしなのポテチ 笑


写真の中でわたしが着ている
少し歪なキティちゃんの手編みのセーターは母の手作り


ぎゅって抱きしめられたあの感覚


そんな温かな思い出もあるのに


結構厳しかったところもあって
わたしの中で見えないところに
隠されて傷ついてしまう言葉が
心の中にしまわれていた


けれどその言葉は母なりのわたしへの愛だったって気がついて癒したとき
わたしはその言葉から開放された




そして何かが繋がるように
学びを通して母のホロスコープを見る機会があった


わたしがこんな風に愛されたい というところと
母自身が目指すところが同じだった


母はなりたい自分に苦労せずにわたしがなれるように
一生懸命わたしを引っ張ってくれようとしてくれてた


一生懸命になりすぎて 愛があるからこそ
母は言葉をかけてくれていたのに


それは逆に違う愛情として言葉として
わたしは愛されていないと思ってしまってた




全ては愛





子どもの時って
お母さんとの時間は
その子そのものの世界になる


そしてその世界が少しづつ大きくなって
反抗して自分の世界に変わっていく



お母さんって
やっぱり偉大だね



そして今
母と一緒に過ごした時間の中で
自然とともに過ごした時間


五感を通して教えてくれた時間は
何物でもないわたしの宝物
わたしとして創りだされている




愛を込めて♡

Reina


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