納豆の無限の可能性
転職活動をしておりました月舘もちです。
堕落しているので引き続き栄養士ではない仕事をします。
毎日テレビでも何でも新型コロナウイルスの話題ばかりですね。
コロナで経済状況が悪い中で転職が決まったのは奇跡かもしれません。
以前茨城県で感染者がなかなか出ないのは納豆を食べているからだという噂があって、スーパーでは納豆を1個しか買えなくなっています。
今回はそんな納豆の可能性の話をしたいのですが、もちろんナットウキナーゼとか科学的な話ではなく、食べ方の話です。私は食べるのが大好き!
トッピング編
・からし
言わずと知れた納豆の初期装備。だいたいの納豆にはついてきます。鼻に抜けるツンとした辛みが食欲をそそります。
・ねぎ
安定安牌の永遠のコンビ。納豆のトッピングといえばねぎという人も多いのでは。ご飯に乗せたらもう優勝です。なんでこんなに合うんでしょうね。
・ラー油
私が最もよくやるトッピングです。からしと違いホットな辛さがご飯をかきたてられます。納豆がちょっと中華風ぽくなってこれまた美味しい。
・コショウ
からしともラー油とも違うスパイシーさ。これもご飯に合っちゃうんです。コショウの香ばしさで納豆のにおいが苦手な人も食べやすいかも?
・大根おろし
やったことあります?ないでしょ。美味しいんですよ。納豆と大根の味が織りなすハーモニーを是非聴いていただきたい。
・バター
誰に言っても信じてもらえないんですが、本当に一度は試していただきたい。いつもの納豆が濃厚で香り高く上品に!
まとめ
今回は5つ紹介しましたが、キムチやたくあんなども有名なトッピングですね。番外編としては酢も美味しいです。トッピングだけでも無限大!
料理編
・そのままor白いものにかける
私は割とそのまま食べることも多いです。その場合は付属のタレを少な目にするといいでしょう。
白いもの、というのはご飯や豆腐、餅などです。合わないわけがないんです。どのトッピングでも美味しくいただけますし、食べながらなんか納得しちゃいます。シャレではないです。
チャーハンにしてもパスタにかけても合います。
ただ、バニラアイスに乗せるのはやめたほうがいいです。深くは聞かないでください。
・オムレツ
混ぜた納豆に生卵を入れてご飯にかけるだけで十分美味しいんですが、これを焼くと香ばしくなってこれまた美味しくなります。
外側に焼き色をつけて香ばしく、中は少し半熟にしてトロっとさせるともう最高です。食べる手が止まらなくなり一瞬で消えます。ただし見た目は非常に悪いです。
・トースト
これは結構やってる人も多いのではないでしょうか。焼く際にチーズを乗せたり、マヨネーズをかけたりして様々な味を楽しめます。納豆の意外な一面見ることのできるメニューです。
個人的には食べる時に豆がこぼれがちなのであまりやりません。ホットサンドにしようものなら火傷するのが目に見えてます。食べるのが上手な方、こぼしても平気な方は是非。
・かき揚げ
カリっと香ばしく、噛みしめるごとに豆本来の美味しさを楽しめるメニューです。組み合わせを変えることでアレンジ自在。
ただし粘りや香りが少なくなるので「納豆らしさ」は少し失われるかもしれませんが、逆に苦手な方にも食べやすいと思います。
餃子の皮とかに包んで焼いてもいいと思いますが、猫舌としては食べる際に火傷をしそうなのでかき揚げのほうが安全ではないかと思います。
・お好み焼き
おやきもこの分類です。粉に具と納豆を混ぜて焼くだけ。簡単な工程で味は保証されてますから失敗の可能性も限りなく低いです。
そもそもお好み焼きに入れて合わない食材ってあるんでしょうか。納豆も万能ですがお好み焼きも万能です。すべての食材を包み込み美味しくしてくれるお好み焼き先輩。これくらいの器が欲しいものです。
まとめ
納豆を料理に使う時の一番の利点は、そのまま食べれるので火が通ったかの確認をしなくていい点ではないでしょうか。忙しい方、すべてがどうでもよくなってしまった方にも美味しく安全に食べてもらえるのが納豆なんですね。
長くなりましたが納豆はまだまだ食べ方の研究の余地があります。
美味しく食べて健康に!コロナに負けないようしっかり栄養をつけましょう。
読んでいただきありがとうございました。
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