湯の街・別府／知られざるその魅力

もう少し旅の話を書こうと思う。

出不精の対義語はなんて言うんだろう？
外の空気を吸わないと廃人になってしまいそうなので、ウチよりソトを好む私。
泳ぎ続けないと息が出来ないマグロのよう。

そんな事もあって湯の街・別府へ一泊二日の旅へレツゴー。

あさやけの別府湾を望む

.｡.:*･ﾟ プール vs 温泉 ・゜。*:・

2023年10月のお話。

温泉目的の旅ではござらぬので、湯船に浸かる私を想像したアナタ🙅‍♀️✨
とは、書いたものの温泉には浸かったのでござる。
せっかくなのでちょっと贅沢しようと思いお宿を調べたところ、屋上にプールがあるホテルをチョイス。

プールに入りたかったのだ。
もっというならホテルの屋上から３６０度の別府の街並みを眺めたかったのだ。
そう、プールに入りたかったのだ。
空だけが見える場所でパシャパシャと泳ぎたかったのだ。

昼間の暑さはどこへやら。
寒風が肌をなぞる夕刻。
濡れたボディに優しくないぜ、海風、山風。
ささっとプールを出て階下にある温泉で体を温めた。

iPhoneいい仕事しますぜ

.｡.:*･ﾟ ワケ・゜。*:・

別府に行きたくなった理由はコチラ👇

とあることがキッカケで気になるアーティストがこのイベントに出演されるということを聞きつけ、衝動買いならぬ衝動旅行に至る、が正直なところでございやす。
お昼から翌朝まで行われる音楽フェスは初めてでしたが、良かった・・・✨
音楽はやっぱりライブが👍だなと再認識させられた夢のようなひとときを過ごしやした。
おかげさまでいろんなアーティストに触れることとなりファンになってしまうというご褒美つき😆

別府の街は１０年前に比べて随分と変わりました。
学生の頃、別府に行こうと思えば行ける距離に住んでいたのに「こんなお店あったっけ？」、「こんなホテルあったっけ？」などなど、いつの間にやら別府ビールというものまで存在してたなんて・・・！
驚かされっぱなしの湯の街・別府。
見て楽し、浸かって嬉し、飲んで旨しなビールたち。

体をあたためるためのアップ飲料

.｡.:*･ﾟ バービープレジデント ・゜。*:・

１０月といえばハロウィン。
類に漏れず、ハロウィーンな海外の人たちと遭遇。
イイ感じでアルコールが体に染み込み、お互いほろ酔い気分な感じ。
声を掛けようと思い「写真撮っていい？」とケイタイ向けて一緒に写真撮ろうジェスチャーをしたところ快諾いただき！
バービープレジデントな装いの素敵な女性でございました。
がしっと腕を肩に回された瞬間、なるほどこれがアメリカンライクなやり方なのかと勉強になりました。
写真あるけど載せない（ウフフフフフ。宝物なのだ）

まだまだ夜を続ける予定でしたがアセトアルデヒドの魔法にかかりお宿で朝を迎えることにしました。
翌朝の朝食は大分ならではの海の幸・山の幸ブッフェ。
まぁ、どこに行っても美味しいのですが食べ過ぎ感満載でお宿を後に。

夏が去りきれない１０月の終わり。
いつ秋は来るんでしょうねぇと思いながら、次なるイベントを模索する毎日。