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損切り<余裕資金

バブルの頃に株をやっていたおっさんが同じ会社にいた。おっさんはバブル崩壊後も株を持ち続けていたので含み損がすごかったが、アベノミクスによってようやく含み益になったようだ。
どうやらベンチャーだった頃のソフトバンク株を買っていたらしくチャートを見ながら毎日ニヤニヤしていた。

株の本を読むと大抵は損切りというのは大事だリスクリワードを管理しろ、口酸っぱくと書いてある。それは確かに大事なんだろう。でもおっさんの事例を見ていると本当に損切りは必要なのかと考えさせられる。

バブル崩壊や100年に一度のショックに巻き込まれて含み損になったところで10〜20年待てば含み益になるなら損切りせずに持ってればいい。どうせ10年に1回くらいのスパンで金融緩和はするんでしょ?なら株式取引とは言っても10年定期預金とほぼ同じじゃないかと思ってしまう。

どちらかと言えば、損切りの重要性よりも投資資金の質の方が大事だと気付かされる。生活するのに支障のない資金でやっている限り、きっと損切りは必要ない。
もっともこれは現物取引の話で手持ち資金以上の額で取引をしてしまう証拠金取引や信用取引は別の問題だけど。

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読んで頂きありがとうございます!18/09/11からnoteを書き始めました。ブログを書くのは初めてなので読みづらい点あるかと思いますがよろしくお願いします。