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布マスクを解体して、コットンパフを作る。

昨日は久しぶりにミシンの前に座り、ちまちま作業。
拭き取り化粧水に使っているコットンが古くなっているので、作り直すことに。

このコットンも自分で作ったものですが、だいぶ古くなっていて肌触りが悪くなっていたので、摩擦感がずっと気になっていました。最近ついにロックミシンを手に入れたこともあり、練習を兼ねて作り直そうとようやく重い腰が上がります。

と思い立ったものの、以前作った時のガーゼを使い切ってしまっていたらしく、材料が見当たりません。

材料を買うまで待つかとも思ったのですが、どうしても早く作り直したくて、家のあちこちを探し回り、パンデミック時代に作ったダブルガーゼのマスクを発見!

これはマスクが品薄になった時に超特急でこしらえたもの。洗っていくうちに色が薄れて清潔感がなくなっていったので、最近はずっと箪笥の中。この子をありがたく解体させてもらいます。


こうやって自分が作ったものを解いていると、マスクを作っていた時のことを思い出します。このマスク自体は使う頻度は少なかったけれど、改良するのには役立ってくれたし、自分で作ったからこそ素材が分かっていて、こうやって次のものに変身させることもできるなぁと。

繰り返し使えるコットンは市販品もありますが、あるもので作るというのも楽しいものです。

そうこう思っているうちに完成。


ロックミシンはまだまだ慣れないけれど、角の縫い方やペダルのコントロールも勉強になったし、自分で使う分には申し分ない出来。

ゴムは再利用、切れ端は掃除に使ってから捨てよう。


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