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【企画うちっぱなし②】結婚/婚活分野の新サービスをつくろう

こんにちは!Hamaru StrategyのChief OTAKU Officerつっきーです。

Hamaru Strategyの普段の企画会議の様子を書き起こしたマガジン、うちっぱなし企画カイギ。

前回はアサヒビールさんのオープンイノベーションプログラムをお題に考えていきました。
途中までビールの悪口ばかりになってしまい、ビール党の方には申し訳なかったですが…笑

今回も割と楽しい感じのお題「結婚/婚活サービス」で企画会議をしてみました。
それでは早速いきましょう!

26歳女子、結婚ラッシュです

COOみちば(以下「み」):聞いてくださいよ、しみーさん!
この4連休中に知り合いが3人も結婚したんです!!

CEOしみー(以下「し」):それはおめでたいな!

み:いやぁ、ほんとに結婚ラッシュですよ…!
一方で、私を含め、焦ってる子も増えてきました。

し:そういう時期だよな。

み:結婚とか恋人ができたとか…
それ自体はおめでたいことなんですけど、自分が焦っていると他人の幸せを祝えなくなるのが悲しいですよね。
この間も友達が、彼氏との悩みを、彼氏がいなくて悩んでる友達には相談できなくて困ってる…って言ってました。

し:女性にはそういうのがあるのかぁ。

み:ライフステージが違う友達と疎遠になっていくのはすごく悲しいし、そんなことで女の友情が壊せると思うなよ!!と思います。

し:男性にはあんまりない感覚かもしれないね。

彼ママ攻略

み:でも一方で、同じ悩みを持つ者同士の絆は深いな~とも思っていて。
この土日に友達と喋っていたのは、彼ママ攻略をどうしよう!?という話題でした。

し:彼ママ攻略?

み:彼氏のママにご挨拶に行くのに、服はどうしよう、手土産は何がいいかな?とか。
既に上手くいった子に、実際に着ていった服を見せてもらいながら考えてました。

し:そんなこと考えてるのか!
それって普段どこで調べるものなの?

み:ネットで調べたらたくさん出てきますし、私たちの年代向けのファッション誌には結構な頻度で載ってますね。

し:そっかぁ。
男も彼女のパパに挨拶に行くのは緊張するけど…
そんなに色々考えることはないかもしれんなぁ。

み:彼氏に聞いても、全然参考にならないんですよ!
手土産を持っていくにも、甘いものが好き?おやつはコーヒー派か紅茶派か?とか、全然知らないんです。

し:確かに、母親の好物は分からないな。

彼ママと彼女パパの違い

み:息子って、ママのこと意外と知らないですよね。

し:そうかも。
俺の母親は、「どんな子でもいいんじゃない?」って言ってくれるだけだしな。

み:しみーさんのお母様は本当にそう思っているかもしれないですけど
世間一般では、それ、お母さんの本心じゃないと思います!笑

し:そうなん?

み:息子は、母親の「女としての怖さ」を知らないんですよ!
息子にはOKを出すけど、本当にOKだと思ってるかは分からない…

し:確かにそれはあるかもしれないね。笑
じゃあさ、女性が彼氏のママに挨拶に行くのと、男性が彼女のパパに挨拶に行くのはどう違うんだろう?

み:彼女パパの場合、「娘はやらん!」とか最初は言っても、そこをクリアしさえすれば良い関係を築けることが多いじゃないですか。
最初のゲートを抜ければいいだけ。
でも彼ママはゲートを抜けるだけじゃダメで、その後もずっと頑張らなきゃいけないというか…

し:言われてみれば、そんなイメージかも。

み:でも逆に言うと、彼ママが合わなければ、その結婚ってそもそも上手くいかない気もします。
母親の勘ってやっぱすごいんですよね。
「恋愛結婚よりお見合いの方が、将来幸せになれる確率が高い」っていうデータがあるんですけど、それも母親の勘が影響してると思います。

し:それはそうかも!
小学校の時ですら「あの娘、いいんじゃない?」って母親が言うことあるじゃん?
自分的には「え~?」って思うけど、同窓会とかで会うと、親の勘は合ってたんだなぁって思うことがある。

母親レコメンド

み:そう思うと、一時期話題になっていた「親同士の婚活」も、そう筋の悪い話じゃないのかもしれませんね。

し:そういえば昔「おせっかいおばさん市場」を作ろうとしたことがあってさ。

み:何ですかそれ?笑

し:昔の婚活って、「おせっかいおばさん」が年頃の男女を上手く引き合わせてたんだよ。
でも今の街コンとかだと、パッと見の印象で選ばれちゃう。
20人いたら、5人くらいに人気が集まっちゃうと思うんだよね。

み:スピード勝負の場だとそうなりますよね。

し:でもさ、残りの15人がマッチングしないのはその場だからであって、ちゃんと引き合わせればチャンスがあるはず。
世のおばちゃんの中には、仲人体質みたいな人が多いと思うんだよね。

み:仲人って今あんまり聞かなくなりましたけど、確かにアリかも。

し:そんな人に、課金してでも相談したい人は居るはず。
水曜夜の百貨店のレストランでやるつもりだったんだ!人がいなくて困ってるらしいから。

み:人の手によるマッチングの方が精度が高いっていうのはありますよね。
結婚相談所が滅びない理由はそこにある気がしてます。
恋愛で悩みがちな人は、異性を見極める勘が育ってないことが多いですし。

し:自分に彼女ができたから、作るのやめちゃったんだけどね。

み:笑
そう言われてみれば、女性は恋愛をお母さんに相談することが多い気がします。

おかんキューピッド誕生

し:なら、こういうサービスで、結婚や、家族への挨拶もプロデュースできたらいいんじゃないかな?

み:「おかん相談センター」みたいな?笑

し:笑
なんかいい名前ないかな…

み:「おかんキューピッド」とかどうでしょう??

し:字面ヤバいな!笑

み:手が空いた「おかん」に運営してもらって…
登録者同士の出会いを作ってもらったり、恋愛相談に乗ってもらったり!

し:マッチングの達成率を残していくと楽しいかもね!

み:たまに、おかん同士でも会議したら楽しいかも。
「ウチが相談乗った子、タカシくんな、アンタんとこのユリちゃんとええ感じになれると思うねん!」みたいな。

し:それヤバいな~~!!

み:おかん護廷十三隊会議???的な。笑

し:おかんのレビューが溜まってくると、精度も高まるね。

み:相談者の性格によって、ふわふわのママに相談したいのか、大阪の厳しいおかんに相談したいのか、選べると良くなるかもですね!

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