テラスハウスに出たい
テラスハウスに出たい。
というかテラスハウスに出るしか術がない。
昔のnoteでも書きましたが僕は小さいころ野球もドッチボールも強くて、走るのも早くて、勉強も出来ました。
最初の頃はただ純粋に楽しんでいただけだったのですが、それはいつからか負けず嫌いへと変わっていきました。
それからはいじられるよりもいじる側でいたい、バカにされるよりもバカにする側にいたい、 自分の考えや意見は全て正しいと思うようになりました。
純粋に楽しんでなんでもできる主人公タイプが負けず嫌いの糞ガキになり、最後には暴君プライドマンになってしまいました。
それがMAXに達したのがたしか小学校高学年の頃です。
そられから中学生活や高校野球で色んなことを味わい。
暴君プライドマンはいなくなったと思いました。
しかし、あるとき言われた「築山っていじってもいいんだ」という一言と。
「築山って最後は自分の意見が正しいと押し付けてくるよね、自分の間違いを素直に認めないよね」と言われことから暴君プライドマンが居なくなったと思っていたのは自分だけで周りの人からはちゃんと暴君プライドマンがみえていたのです。(さっきから暴君プライドマンってなによ)詳しくはこちらを読んでください。⤵︎⤵︎
自分がプライドが高いと言われるのがすごく嫌で、周りにいるプライドの高い人を見る度にこういう口だけの人とは関わりたくないと思っていたのに自分はその人と同じ村の人間。
人に頼れず、人を認められず、人を下に見る。誰とも心から仲良くなることもないし、そんな人とは一緒にいたくない。
そう気づけたことはよかったのかもしれないが僕が捨てたはずのプライドは気づいたら自分の部屋にまた帰ってきている呪いの人形なんです。
自分が隠したい、隠せてると思っていることほど周りの人からはよくみえているのです。スケスケなんです。
コンプレックスは気にすれば、気にするほど気付かれやすくなるのです。
自分をかばうわけではないのですが、僕みたいにプライドが高いのを直したいと思っていたり、周りの人に嫌われたり、空気を悪くしている人は自分では分からないのです。気づけないのです。
普通の人の何倍も客観視するのが苦手なのです。
自分に常に客観視するにはどうしたらいいのか、俯瞰でみるなんて難しい過ぎる。
相手の立場に立って、散々言われてきた。
その都度注意してほしい、26歳にもなって何をいってるよの。大人になったらもう誰も怒ってくれない。ほっとかれて捨てられるだけだ。
どこかに自分で自分のことを簡単に客観視できて、尚且つ色んな人が怒ってくれたり、注意して素直な意見をくれる環境はないか。
そうだ。テラスハウスだ。
僕はテラスハウスが大好きでメンバーの言動に色んなことを思って、なんでそんなこと出来るんだろう。恥ずかしくないのかな。などと思っていた。
きっと自分がメンバーになってオンエアを観て、自分の恥ずかしさに、ダサさに、情けなさに気づいて、コメントやTwitterで散々叩かれれば傷付きまくれば直るはずだ。
徐々に直してきいたいなんて甘っちょろい。
性格の難点や悪さには強制的な荒治療が必要だ。人を傷つけてきた分、不快な思いをさせた分、自分も傷を負わなければならない。
テラスハウスのスタッフさん。
このnoteを見ていただけましたら是非次のシーズンから築山を入門させて頂けないでしょうか?
毎回メンバー募集には応募しております。
よろしくお願い致します。
最後までご拝読頂き感謝合掌( ✋˘ ˘👌 )