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書籍情報

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小社刊行の書籍について。 目次やまえがき、あとがき等。
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#新刊情報

脳科学で解く心の病―編集部より

著者自身も含め、多くの脳科学者の研究により、 さまざまな精神疾患が、ほんのちょっとした脳…

築地書館
4週間前
1

脳科学で解く心の病―訳者あとがき

 本書の著者エリック・カンデルは、脳神経科学の代表的な教科書『カンデル神経科学』の主要な…

築地書館
4週間前
1

脳科学で解く心の病―まえがき

 私は生涯、脳の働きと、人類が行動する際の動機について理解しようと努めてきた。ヒトラーが…

築地書館
4週間前

脳科学で解く心の病―目次

まえがき 第1章 脳障害からわかる人類の本質 脳神経科学と精神医学のパイオニア ニューロン…

築地書館
4週間前

脳科学で解く心の病―書影

築地書館
4週間前

都市に侵入する獣たち―編集部より

2023年は、OSO18をはじめ街中に出没するクマによる被害が大きな話題になりました。本来「自然…

築地書館
1か月前
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都市に侵入する獣たち―訳者あとがき

 飛行機の窓から大阪の中心部を見ると、灰色の四角い建物たちが立ち並び、ほんの少しの緑と中心部を流れる、コンクリートで護岸された川が見える。人が住みはじめる前は、森や湿地、草原が広がり、シカや、イノシシやツキノワグマも自由に闊歩していたことだろう。今は大型の獣は姿を消し、樹上棲のリスやムササビを見ることもない。  北アメリカへ人々が移住を始めた時、そして徐々に人口が増加していった時、何が起こったのかをこの本で作者は劇的に明らかにしてくれる。  著者によれば「マンハッタン島だ

都市に侵入する獣たち―まえがき

 数年前のよく晴れたある冬の日、私は荷物をまとめ、服を着替え、自転車に飛び乗って、職場か…

築地書館
1か月前
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都市に侵入する獣たち―目次

まえがき──あるボブキャットとの出合い 序論 猛獣たちのいるところは、今 都市生態系をめぐ…

築地書館
1か月前

都市に侵入する獣たち―書影

築地書館
1か月前

脳を開けても心はなかった―編集部より

20世紀が分子生物学の時代なら、21世紀は脳科学の世紀になるだろうといわれて四半世紀。科学ジ…

築地書館
2か月前
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脳を開けても心はなかった―エピローグ

意識研究の未来  あれから4半世紀がいつの間にか過ぎた。チャルマーズが予想したように、意識…

築地書館
2か月前
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脳を開けても心はなかった―はじめに

 2020年の10月、ノーベル物理学賞の発表をインターネットのライブ中継で見ていた私は、思わず…

築地書館
2か月前
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脳を開けても心はなかった―目次

はじめに プロローグ 1996年 DNAから心へ/1998年 超伝導から心霊現象へ 1章 20世紀の科学の勝利とほころび 1998年 意識は感染する/ノーベル賞の季節/青天の霹靂/20世紀の科学の象徴 19世紀末の物理学/量子力学の誕生/素粒子の発見/物理から生命へ 還元主義の全盛/ほころびる絶対観 コラム シュレディンガーの猫 2章 ノーベル賞から「意識」へ 物質から神秘主義へ シュレディンガー(1887~1961) 脳から二元論へ シェリントン(1857~1952