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子どもたちへのクリスマスプレゼント

【子どもたちへプレゼント🎁】

こんにちは。
月とたね 大西ひろきです。
今日は神在月の満月ですね。

普段は真っ暗な山奥ですが、満月に照らされてどこまでもどこまでも歩いて行けそうで、神秘的な光の世界に包まれています。

さて、今日は優しい世界のお話をさせてもらいます。

今年の7月頭の豪雨災害により被災し、
【豪雨災害支援クラウドファンディング】をSILKHATでさせて頂きました。

本当にたくさんの応援、ご支援をありがとうございます。
おかげさまで408名の方にご支援頂きました。
本当にありがとうございます。
熊本の支援もさせていただきました。

少し裏話をします。
みなさんは【えんとつ町のプペル】をご存知ですか?
12月25日に上映開始です。

僕がクラウドファンディングを知ったのは2016年。

途上国や児童養護施設、シングルファミリーへの支援や被災地への寄付やボランティアを積極的に行っている
【えんとつ町のプペル】の作者である西野亮廣さんのおかげです。
#西野亮廣

実は僕のクラウドファンディングは、
西野亮廣さんに後押しを頂いたおかげで立ち上げることができました。
そのあとTwitter公式アカウントで拡散して頂きました!!

しかし、クラウドファンディングの立ち上げは被災してから1ヶ月が経った頃でした。

僕は、
『助けて』を言うことが出来なかったんです。
『助けて』を言うことのハードルがとても高いことを実感しました。

そこには、
自分よりも大変な人はいるから自分は我慢しようという考えや
誰も助けてくれなかったらどうしようという不安、
自分を守るために変化を求めない。
そして、子どもの頃の記憶。

母子家庭で育った僕は正直とても辛い精神状態で過ごしていました。
助けてを言えなかったし、言わなかったから誰も助けてはくれませんでした。

そんな僕のように助けて欲しいけれど助けてを言えない人は、
子どもも大人もたくさんいるだろうなと考えるようになりました。

さっきも話しましたが、僕はシングルマザーの家庭で育ちました。
今から40年前はまだまだ女性軽視もあり、
・父親がいない
・離婚している
は子どもにとっても大きな大きなハンデでした。
経済的にもコミュニティー的にも。
母親は本当に苦労したと思います。
#お母さんありがとう

しかし、当時の僕や母は、『助けて』を言えませんでしたし、そんな社会でもなかったのかもしれません。

だから、
シングル家庭へ支援する個人、団体や児童養護施設を運営して
子どもたちと向き合っている人たちに心から感謝をしています。
#素晴らしい世界  
#優しい世界
ありがとうございます。

このような循環や支え合いは、
支援する側はもちろん素晴らしいのですが、
助けてを言える、支援を受け取ろうとする側も本当に本当に勇気がいるし、素晴らしいことだと思います。
#勇気と行動

僕は、岐阜県の東白川村に暮らしていますが、
この村には『結い』がしっかりと根付いているように感じています。
災害時などは集落総出でやれることをやりますし、
消防団も精一杯地域貢献しています。

昔から築き上げてきた支え合う文化が根っこにあるので、
近所同士もとても仲が良く、みんなで助け合って生きています。
僕も本当に支えられ、与えられ、 感謝の気持ちが湧き出てきて、自然と恩返しがしたいとなっています。
#東白川村

村の子どもたちは、高校、大学と村外に行くしかないのですが、おかげで自立や親への感謝を若くして感じるようです。

そして、村の大人たちのおかげで『結い』の精神を自然に身につけていて、何かを身につけて村に貢献したいと言います。

実際に技術を身につけてから帰ってくる20代の人たちと話すと恩返しという言葉が自然に出てきて驚きます。尊敬しています。

本当に素晴らしい村です。

おかげで、 『結い』は何かをし合うだけでなく、 心に宿るものなんだと感じています。

僕がさせて頂いたクラウドファンディングのリターンのひとつ。

【子どもたちに新米をプレゼントできる権】 のご支援を全て
『児童養護施設』へクリスマスプレゼントします🎁

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https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1823

このように行動に移せているのはみなさんに支えられているからです。
本当に本当にありがとうございます。

長文、お読み頂き お時間頂きありがとうございます。

こちらのリンクは、シングル家庭へのサービスをする団体でボランティアをされている方が立ち上げたクラウドファンディングです。

僕も支援させて頂きました。
支援ができて嬉しいし温かい気持ちで溢れています。

昔の僕や弟や母に届けているような気持ちになれて幸せです。

こちらの団体の背景などは調べました。
関わっている企業や個人なども
ですが、今回はそこは考えずに

昔の自分へのプレゼントとして。
クリスマスプレゼントをもらった子どもたちの顔を浮かべて☺️

お読み頂きありがとうございます。

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