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2年間でバイトを5個経験した大学生から見た、それぞれのバイトの特徴

「初めてのバイト何をすればいいのか、わからない」「どのような職種がいいのかわからない」と思っているあなたへ、今まで2年間でバイトを5個経験した私が、選ぶ際のポイントをお伝えします。

本記事は、大学生の日常の一つになるであろうバイトに関して、色々な職種を経験した私が”バイトを決める時どのように考えて決めたのか”を書いていきます。


この記事を読み終わった時には、大学生でどんなバイトをすればいいのか分からなかったあなたがメリットデメリット含めて自分のしたいバイトを見つけることができるはずです!

目次

  1. バイトを2年間で5個も経験している理由

  2. 今まで行ったバイト5個のメリットデメリット

  3. バイトを決める時に注意してほしいこと

  4. まとめ

  5. 高身長女子向けコーディネートのポイントや例をさらに知りたい方へ

1. バイトを2年間で5個も経験している理由

まず始めに私がなぜ2年間でバイトを5個経験したのかお伝えします。
それは、

自分に合うバイトを見つけたかった

からです。
大学1年生の頃はコロナ禍で外出制限もあり、思うように動くことはできませんでした。しかし、その中でおうち時間がたくさんあったため色々なバイトを探していました。そこで、思っているよりも多くやりたいことがあったので、出来るだけ色々なバイトを経験したいと思うようになりました。それが、バイトを2年間で5個経験した理由です。

2. 今まで行ったバイト5個のメリットデメリット

それでは、私が行ったバイト5個のメリット・デメリットを1つずつ紹介していきます。

  1. イベントスタッフ

  2. 在宅採点

  3. コールセンター

  4. オンライン講師

  5. 飲食店

1.イベントスタッフ

まず、1番始めに行ったのがイベントスタッフです。主な業務内容は、プロ野球の試合の際の座席案内や、チケット認証の際お客様がちゃんとバーコードをかざせているかどうか確認することです。また、コンサートの場合はチケットもぎりなどが主な業務内容です。

メリット 

まず、イベントスタッフのメリットとしては、登録制なのでシフトの融通が利くことです。飲食店などとは違い、自分が入ることのできる日を選択することができます。そのため、バイトに入りたい週はたくさん入ることが可能です。もう1つは、自分がお金を払って入っていた場所にバイトとして入ることが出来ることです。野球業務やコンサートは多くがドームやアリーナで行われます。普段自分がお金を払ってわざわざ行っていた場所にバイトとしてお金を稼ぎながら入ることができるのは嬉しかったです。

デメリット

イベントスタッフのデメリットは、ずっと立ち仕事が多いことです。1つの業務が長いためずっと同じ体勢で立っているのが思った以上にきついです。加えて、同じ業務の繰り返しなので飽きてしまうことがあります。色々な作業をして楽しみたいという方にはおすすめできないです。

2. 在宅採点


主な業務内容としては、自分の家で中高生の模試の採点をすることです。英語や数学、国語など様々な分野がありますが、自分の得意分野で採点を進めることができます。

メリット

在宅採点のメリットは、家にいながら仕事ができることです。通常であれば、バイト先まで時間をかけて行かなければいけないのですが、在宅採点であれば自分の生活環境で仕事を行うことができます。自分のしたい時間に自分でペースでできるのでおすすめです。

デメリット

在宅採点のデメリットは、単価で給料が決まるのでもらえるお金が安定しないことです。基本的に在宅採点では、1問を採点するごとに〇円給料が発生するように単価が決まっています。そのため、自分の集中力次第で大きくもらえる額が減ったり、要領次第ではあまり稼げないこともあります。

3. コールセンター

業務内容は、それぞれのコールセンターによって異なりますが、受電と発信が主な仕事です。かかってきた電話をとる場合は、商品の受け付けや質問の対応があります。また、発信の場合は会社のおすすめ商品の宣伝のために電話をかけることが多いです。

メリット

コールセンターのメリットは、言葉使いを学ぶことができる点です。あまり大学生になって言葉使いを誰かから教えられる機会は少ないですが、コールセンターは研修の際に必ず「お客様に対してつかう言葉」を学習します。コールセンターは相手が一般のお客様なので、言葉使いに気をつけながら常識のマナーをバイトで学ぶことができます。また、比較的時給が高いのもメリットです。飲食店などに比べて体力的負担は少ない一方で、時給は比較的高い傾向にあります。

デメリット

コールセンターのデメリットは苦情に対応しなければいけないことです。お客様にも色々な方がいらっしゃるので、罵詈雑言を浴びせられることも少なくありません。電話では冷静に答えていたとしても精神的にやられていることが多いです。感情を無にして仕事できる方はコールセンターが向いているかもしれません。

4. オンライン講師


主な業務としては、小中高生に勉強を教えることです。自分の得意分野を選んで教えることができます。

メリット

オンライン講師のメリットは、自分が持っている知識やノウハウを生徒に教えて、分かってもらえた時の喜びがあることです。自分が教えたことに対して共感してもらえることは仕事のやりがいにも繋がるので良いことです。また、在宅採点と同様に家でバイトができるのもメリットです。

デメリット

オンライン講師のデメリットは、画面上なので相手の表情が分かりづらい時があることです。やはり、対面でないので生徒がどのように思っているのか読み取りづらい部分があります。また、生徒がやってきた課題に対して1通り目を通すのに時間がかかります。その大半は時間外にやることなので時間外の業務的な負担が多いです。加えて講師は対面であれ、オンライン上であれ大半はシフトの曜日が固定されているので、忙しい大学生には少し不便かもしれません。

5. 飲食店


最後に飲食店についてです。ホール業務であれば、お客様の案内や会計、掃除などが主に行うことです。キッチン業務であれば、仕込みからマニュアルに従った料理の完成まで様々な種類があります。

メリット

メリットは、まかないが食べれることです(店にはよりますが…)
私が通っているバイト先では、毎回メニューの中から自分が好きなメニューを選んで伝えると店長が作ってくれます。バイト代も稼げて、食費も浮くので大学生にとっては大変嬉しいことです。また、バイト仲間の結束力も他のバイトに比べて高いです。数人で連携してお店を回していくのでプライベートでも遊んだりするバイト仲間も存在します。

デメリット

飲食店のデメリットは、ある程度覚えたら後は繰り返しの作業になることです。オーダーをお客様から聞いて、配膳して、食事をお客様に出して…という繰り返しなので、人によっては飽きてしまうかもしれません。また、立ちっぱなしで動く作業が多いので疲労がたまりやすいです。

3.バイトを選ぶ際に注意してほしいこと

これまで、5個のバイトのメリットデメリットをお伝えしてきましたが、バイトを選ぶ際に注意してほしいことは、それが自分に合っているかどうかよく考えることです。バイトはお金を稼ぐことが目的の人や自己成長したいからという理由の人、暇だからバイトする人など様々ですが、何時間もそこに費やして何か得ることができるメリットはあるのかを考える必要があります。

自分の時間の使い方がこれでいいのかしっかり考えた上でバイトを選ぶことが大切です。

また、掛け持ちする人はシフトがかぶらないかよく注意しましょう。私は、かぶらないようにスケジュール帳に書いていたので、問題なくシフトを組むことができましたが、万が一かぶってしまうと双方のシフト作成者に大変迷惑をかけます。掛け持ちする時は、それが自分のスケジュール的にある程度余白をつくることができているのかもちゃんと考えた上でバイトをしましょう。大学生は旅行や勉強など、たくさんある時間を使って自己成長に繋げる時間の確保もとても大切です。そのため、自分の時間の使い方とバイトをどのくらいまでしても日常生活に影響がないのかよく考えて大学生活を送りましょう!

まとめ

以上、5個のバイトを経験した私が、それぞれのバイトのメリット・デメリットをお伝えしました。自分がその仕事に向いているのかを見極めることは自分の時間をバイトに割く上で重要です。自分がその環境でやっていけるのかを経験することは今後の指標にもなるので、自分が何に向いているのか分からない時はとりあえずやってみましょう。

参考になれば幸いです☺

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