政治講座ⅴ853「商業主義に踊らされた環境保護族の末路」
電気を作るのに化石燃料でCO₂を大量に発生させている。環境!環境!といいながら結局、環境を改善していない。順番が違う。CO₂の排出を伴わない発電システムを構築してからEVへ徐に移行すべきであろう。やっていることは支離滅裂である。商業主義に踊らされている愚かさに気付くべきであろう。車一台の生産に掛かる膨大なエネルギーを考えずに新車だ!EV車だ!と踊らされる君、環境汚染の主役です。古い車でも長く使うことがトータル的にはエコな消費生活につながるのである。
以前EVの火災の事故事例を掲載した。
政治講座ⅴ843「これでもEV車に乗りますか?」|tsukasa_tamura|note
今回は中国での時間のロスの記事についての報道を掲載する。
皇紀2683年2月16日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
EV車で帰省して「充電」困難 中国の旧正月で話題に
AFPBB News の意見 - 昨日 17:30
【CNS】厳格な新型コロナウイルス対策が緩和された中国で、多くの市民が3年ぶりに春節(旧正月、Lunar New Year、今年は1月22日)連休中に実家へ帰省した。その中で、「電気自動車(EV車)を使った帰省は時間がかかる」ということが話題になった。
EV車で帰省して「充電」困難 中国の旧正月で話題に© CNS/張浪
南部の広東省深セン市に住む張傑さんは、新しく買ったEV車で西部の江西省にある実家に帰省した。ただ、以前乗っていたガソリン車では8時間しかかからなかったのに、今年はEV車の充電時間などを含めて15時間もかかった。
「高速道路のサービスエリアに充電スタンドはあるが、行列を並ばなければならなかった。帰り道では計3回充電したが、毎回約2時間待つことになった。充電時間も1時間はかかった」
充電の難しさは往復の道路の上だけでなく、故郷に戻ってからも同じだ。充電スタンドなどが少ないのだ。
「中国北部の北京市・天津市・河北省地域と南部の珠江デルタ地域には多数の充電施設があるが、西部の内陸部には充電施設がまだ比較的少ない」と江西新エネルギー技術専門学校の新エネルギー自動車技術研究所の張翔所長は語る。
中国自動車ディーラー協会新エネルギー車支部の章弘事務局長は「メーカーや事業者は充電設備の普及に意欲的だが、まだまだ稼働率が低く、消費者は充電施設が少なすぎると不満を漏らしている」と話す。
充電設備の普及が進まない理由について、張所長は「高速道路サービスエリアの充電施設の稼働ピークは休日であり、平日の稼働率は高くないため、経営上は損失が発生しやすい状況だ」と指摘している。(c)CNS/JCM/AFPBB News
【翻訳編集】(c)CNS/JCM/AFPBB News
参考文献・参考資料
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