政治講座ⅴ950「中国の主張は次元の違う議論である。」
ロシアは侵略者であり加害者である。ウクライナは被害者である。これを公平と言う物差しで論じることは、次元の違う議論である。中国は加害者に加担するのか?それが中国流の公平か? 中国の低次元の主張には開いた口が塞がらない。呆れてものが言えない。中国の外交官の論評はこのレベルである。詭弁で民衆を扇動して、暴力革命で解放と言いながら個人財産を略奪して、解放と言いながら、チベット民族に弾圧を加え、解放と言いながらウイグル人を支配してジェノサイドで苦しめ、解放と言いながらモンゴル人を支配して、解放と言って満州の女真族をも弾圧してきた血に塗られた歴史を何と説明するのか? 文化大革命中は広西虐待(人肉食)は隠蔽して歴史から抹殺し、天安門事件では民主主義を求める学生を戦車でひき殺したり、つい最近では武漢ウイルスを隠蔽して全世界にパンデミックを引き起こしたことは世界は忘れていない。前述したように中国の低次元の主張には付き合いきれないが、そのような中国の低次元の報道記事を紹介する。
皇紀2683年3月23日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
アメリカの指摘に中国が反論 「武器の輸出は公正なのか」
TBS NEWS DIG によるストーリー • 16 分前
中国とロシアの首脳がウクライナ情勢をめぐり協議したことについて、アメリカ政府が「公平な動きには見えない」と指摘したことに対し、中国政府は「武器の輸出は公正なのか」と反論しました。
ロシアを訪れた中国の習近平国家主席とプーチン大統領がウクライナの停戦をめぐり協議したことについて、アメリカのバイデン政権は21日、ロシアを利する形で中国の仲介が行われる可能性に警戒感を示しています。
これを受け、中国政府は反論しました。
中国外務省 汪文斌報道官
「アメリカ側は中国の立場について公正と言い難いと言うが、戦場に絶えず武器を送ることは公正なのか」
中国外務省の報道官は「中国は危機の当事者ではなく、どちらにも武器を提供していない」と強調、アメリカに対して「火に油を注ぐ間違ったやり方を改め、中国に責任転嫁することを停止するよう促す」とくぎを刺しました。
参考文献・参考資料
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