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政治講座v1221「やっぱりね!ロシアのミサイルの失敗率60%」

ロシアのミサイルは意図しない方向に飛んでいくのである。狙ったところに着弾しなにのである。これほど精度がわるいのである。
命中率の高いミサイルも怖いけれど、どこに飛んでいくか分からないミサイルを発射するロシアもどうかと思う。そして、通常、爆撃機が自国を誤爆する考えられないが、それをするのがロシアである。今回は報道記事を紹介する。

     皇紀2683年7月24日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

ロシアのオデーサ攻撃で世界遺産も損壊、ゼレンスキー大統領「人類と欧州文化が標的」と非難

読売新聞 によるストーリー • 1 時間前

23日、ロシア軍の攻撃を受けたウクライナ南部オデーサの大聖堂=ロイター© 読売新聞

 ロシア軍がウクライナ南部の港湾都市オデーサに連日行っているミサイル攻撃について、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は23日夜のビデオ演説で、「ロシアの標的は人類と欧州文化全体の基盤だ」と非難した。オデーサのギリシャ総領事館も被害を受けたとし、中国総領事館に続き、ロシアのテロの影響を受けた「2番目の領事機関だ」と指摘した。

 ゼレンスキー氏は演説で、23日には19発のミサイル攻撃があったと明かした。一連の攻撃では、今年1月、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産などに登録された25の歴史的建造物も損傷を受け、ウクライナ正教会の大聖堂も損壊した。教会や歴史的建造物は住民の避難所になっていることが多い。攻撃では1人が死亡、4人の子供を含む20人が負傷した。

ウクライナのドミトロ・クレバ外相は23日、次回の国連安全保障理事会の会合で、オデーサへの攻撃に関する問題を提起する考えをSNSで明らかにした。

 ウクライナ正教会は23日、ロシア正教会トップのキリル総主教宛てに書簡を送り、「露正教会による『祝福』を受けたロケット弾が、我々の聖なる教会の塔に撃ち込まれた」と非難した。ウクライナ正教会はかつて露正教会の管轄下にあったが、ロシアによるクリミア併合後の2018年、一部を残して独立した。

 一方、露国防省は23日、大聖堂は「ウクライナの対空ミサイルが落下して破壊された可能性が高い」と主張し、攻撃を否定した。

ロシア、オデッサの世界遺産攻撃 ゼレンスキー大統領が批判

共同通信社 によるストーリー • 36 分前

ロシアのミサイル攻撃で被害を受けたウクライナ・オデッサの大聖堂=23日(ロイター=共同)© KYODONEWS

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は23日の動画声明で、同日未明の南部オデッサへのミサイル攻撃により「世界遺産に登録されている歴史的な地区が攻撃された」と述べ、ロシアを批判した。ウクライナ正教会の大聖堂や、ギリシャ総領事館など約50の建物が被害を受けたとしている。
 オデッサ市中心部の歴史地区は今年1月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されたばかり。ロシア国防省は世界遺産への攻撃を否定している。


ミサイルで世界遺産に被害 ユネスコ「ロシア軍の攻撃は非常に遺憾。戦争犯罪の可能性」

7/24(月) 9:48配信

16コメント16件

被害受けた大聖堂/ロイター

ロシア軍による攻撃でウクライナ南部オデーサにある世界遺産が被害を受けたことに、ユネスコが「戦争犯罪にあたる」と非難しました。 ウクライナ当局によりますと23日、南部オデーサにロシア軍のミサイル攻撃があり、2人が死亡したほか、世界文化遺産に登録された歴史地区にある大聖堂の一部が破壊されました。 これに対し、ユネスコ=国連教育科学文化機関は「歴史的建築物へのロシア軍の度重なる攻撃は非常に遺憾で、最も強い言葉で非難する」と声明を発表しました。 また、「意図的な文化遺産の破壊は戦争犯罪にあたる可能性がある」と指摘しました。 一方、ロシア国防省は「ウクライナの防空システムのミサイルが落ちた」と主張しています。


ロシアのミサイル攻撃失敗率、米政府は最大60%と分析=米当局者

By Reuters Staff

1 MIN READ

 米情報活動に詳しい米当局者3人によると、米政府はロシアのウクライナへの精密誘導ミサイル攻撃について、一部ミサイルの「失敗率」が最大で60%にも上ると分析している。写真はPress service of the National Guard of Ukraineが9日に提供。ウクライナ当局によると、同国東部クラマトルスクで撮影した不発の短距離極超音速ミサイルだという(2022年 ロイター)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米情報活動に詳しい米当局者3人によると、米政府はロシアのウクライナへの精密誘導ミサイル攻撃について、一部ミサイルの「失敗率」が最大で60%にも上ると分析している。

ロシア軍よりもウクライナ軍の方がはるかに規模が小さく見えるのに、ウクライナの空域の無力化(制圧)などができていない理由を説明する一助になる可能性がある。一方で、ロシアの爆弾は住宅地や学校や病院などに着弾し、多数の死者を出している。

指摘されている失敗は、発射から爆発に至るまでさまざまな段階にわたる可能性がある。

当局者3人がロイターに語った米政府評価によると、ロシアの失敗率は日によって変わり、発射されるミサイルの種類にも左右されている。50%を超えることが往々にしてあるかもしれないという。このうち1人は、ロシアの空中発射の巡航ミサイルが日によって20─60%の失敗率になっているとの米情報機関の見方を示した。米戦略国際問題研究所(CSIS)によると、ロシアはウクライナ攻撃で2種類の空中発射巡航ミサイルを使用している。

ロイターが取材した専門家2人によると、通常は20%以上の失敗率は高い率と見なされる。

米国防総省当局者が今週、記者団に語ったところによると、ロシアが侵攻開始以来、発射したミサイルは1100発以上。

失敗だらけのミサイル、ロシア軍はこのまま時代遅れの軍隊に成り下がるのか

部品が揃わないハイテク兵器、経済制裁でますますの陳腐化は必至

2022.3.31(木)数多 久遠


ロシア軍のミサイル攻撃を受けるウクライナ西部の都市リヴィウ(2022年3月26日、写真:ロイター/アフロ)

(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官)

 ロシアによるウクライナ各都市へのミサイル攻撃が続いています。ミサイル攻撃はウクライナ西部の都市リヴィウへも及んでいました。

 しかし、その攻撃は3月23日に突然停止します(3月26日から再開)。

 理由は、ほどなくして判明しました。アメリカ当局者からの情報として、ロシアが使用する一部ミサイルの失敗率が60%にも及ぶことが報じられたのです。

ミサイルを分解・整備して攻撃再開?

 この失敗率が異様に高いミサイルは、空中発射の巡航ミサイルとのことです。

 ウクライナ西部を攻撃するミサイルには長射程が求められるだけでなく、搭載する母機にも長い航続性能が求められます。そのため、大型の爆撃機と空中発射の巡航ミサイルが使用されています。

ロシア空軍のミス:爆撃機が自国領土ベルゴロドを誤爆

Zeleb.es によるストーリー • 4月29日

国境の町に爆弾投下

4月20日、ウクライナに向けて出撃していたロシアのスホイ34戦闘爆撃機が、国境から約40kmの地点にあるロシアの都市ベルゴロドに誤って爆弾を投下した。

車を吹き飛ばす爆風

BBCニュースの第一報によれば、ロシア戦闘機の誤爆によって「強烈な爆風が起こり、吹き飛ばされた車が近くの店舗の屋根に乗り上げた」ほか、直径約18メートルのクレーターが形成されたという

負傷者数名、死者数はゼロ

この誤爆により3人の住民が負傷したほか、複数の家屋が破壊された。ただし、ベルゴロド州知事ヴィアチェスラフ・グラドコフはメッセージアプリ『テレグラム』を通じ、死者は出ていないとした。

ベルゴロド州知事による報告

ベルゴロド州知事の「幸運なことに死者は出ていない」という投稿をロイター通信が翻訳、ダヴィッド・ユンググレンの記事で伝えている。

過ちを認めるロシア国防省

ロシア国防省は、今回の被害は自軍の誤爆によるものだと正式に認めた。ただし、ことの詳細についてはほとんど明らかにしていない。

誤爆を認める正式声明

英国の『ガーディアン』紙によれば、「ロシア国防省は、空軍のスホイ34爆撃機がベルゴロド市上空を飛行中に『誤って爆弾を投下した』ことを認める声明を出した」とロシアのタス通信が報じた。


参考文献・参考資料

ロシアのオデーサ攻撃で世界遺産も損壊、ゼレンスキー大統領「人類と欧州文化が標的」と非難 (msn.com)

ロシアのミサイル攻撃失敗率、米政府は最大60%と分析=米当局者 | Reuters

失敗だらけのミサイル、ロシア軍はこのまま時代遅れの軍隊に成り下がるのか 部品が揃わないハイテク兵器、経済制裁でますますの陳腐化は必至(1/6) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)

ミサイルで世界遺産に被害 ユネスコ「ロシア軍の攻撃は非常に遺憾。戦争犯罪の可能性」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

ロシア、オデッサの世界遺産攻撃 ゼレンスキー大統領が批判 (msn.com)

ロシア空軍のミス:爆撃機が自国領土ベルゴロドを誤爆 (msn.com)

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