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政治講座ⅴ1407「スポーツの世界でも醜い姿を晒す北朝鮮」

 批判が渦巻いている。一事が万事、国連の決議事項を守らない国である。国際条約を守らない国であるから、スポーツマンシップを求めるのが無理であろう。ならず者国家の選手の行動は推して知るべし。今回はそれらの報道記事を紹介する。

     皇紀2683年10月4日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

はじめに

 オリンピックにおいて、マクラーレン氏はロシアのドーピング問題を告発する「マクラーレン報告書」の第2弾を発表。 報告書には2011年から2015年にかけてロシアで組織ぐるみのドーピングが行われてきたこと、30種目以上で1000人以上の選手の関与、そしてソチ五輪でも大規模な不正が行われてきたことなどが明らかになった。今回のサッカーに関しても北朝鮮に出場停止の処分まで検討の必要があろう。

「処罰課せられるべき」川淵三郎氏が激怒 日本に敗北の北朝鮮が悪質行為連発...ネットも憤慨「協会は抗議声明を」

「処罰課せられるべき」川淵三郎氏が激怒 日本に敗北の北朝鮮が悪質行為連発...ネットも憤慨「協会は抗議声明を」© J-CASTニュース

Jリーグ初代チェアマンで日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏が2023年10月1日、X(旧ツイッター)で、アジア大会準々決勝でU-22日本代表と対戦したU-24北朝鮮代表に対し、苦言を呈した。

「日本選手が大怪我しないかを心配しながら見ていた」

日本代表はこの日、中国・杭州で開催行われたアジア大会準々決勝で北朝鮮に2-1で勝利。2大会連続4強入りを決めたものの北朝鮮選手の悪質なプレーが目立つ荒れた試合となった。

川淵氏は試合後、Xを更新。「アジア大会のサッカー北朝鮮戦。勝利したものの北朝鮮の、明らかに怪我を狙った酷いプレーをレフェリーが見逃し続けたFIFAレフェリーとはとても信じられない。日本選手が大怪我しないかを心配しながら見ていた」と投稿し、北朝鮮を断じつつ審判に対して苦言を呈した。

試合終了直後には、PKの判定を巡ってか、北朝鮮の選手が声を荒げながら審判団に詰め寄る場面があった。その場面については「試合終了後もレフェリーに突っかかっていたが何らかの処罰が課せられるべき行為だった」と批判している。

一般ユーザーからも「日本サッカー協会は抗議声明を出すべき」日本の選手が危ない北朝鮮選手の出場停止処分を求めるわ」「全て酷かった」「本当に見るに耐えない酷い試合でしたレフェリーも酷かった」などと怒りの声が寄せられている。

北朝鮮はW杯予選から“追放”で!朝鮮学校出身の元Jリーガーが日本代表に謝罪

Football Tribe Japan によるストーリー •2 時間

U22日本代表の選手たち 写真:Getty Images© Football Tribe Japan

U22日本代表は今月1日、第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)男子サッカー競技の準々決勝で、北朝鮮代表に2-1で勝利。度重なるラフプレー、日本代表スタッフへの威嚇行為審判への執拗な抗議と北朝鮮の暴挙に対する批判が相次ぐ中、在日朝鮮人であり元ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)所属選手の申在範(シン・チェボン)氏も怒りをあらわにしている。

北朝鮮は背後からのスライディングタックルをはじめラフプレーを連発したほか、スムーズに飲料水の入ったペットボトルを渡さなかった日本のスタッフに対して、左手を挙げて殴ろうとする愚行も。主審は同国代表に計6枚のイエローカードを提示した。

また試合後には、MF松村優太(鹿島アントラーズ)の決勝ゴールに繋がったMF西川潤(サガン鳥栖)のPK判定を巡り北朝鮮の選手たちが声を荒げながら審判団に抗議。DFキム・ギョンソクなど一部選手が主審を追い回すなど、スタジアムは物々しい雰囲気に包まれた

こうした北朝鮮の行為には、日本サッカー協会(JFA)元会長の川淵三郎氏や元フィギュアスケート選手の村上佳菜子氏など、多くの著名人が反応。ネット上では北朝鮮の国際大会“出禁”を求める声が沸き起こっている

すると朝鮮学校出身者初のJリーガーである申在範も、試合翌日にX(旧ツイッター)で「アジア大会、日本戦。ここに集約させていただきます。スポーツを破壊する行為は断固反対で俺の中では追放なんです。日本のみなさん、すみませんでした。私たちも本当に残念です」と投稿。FIFAワールドカップ(W杯)予選をはじめ、国際大会からの締め出しが妥当との見方を示した。

日本のA代表(森保ジャパン)は、北中米W杯アジア2次予選でシリア代表、北朝鮮代表、ミャンマー代表対マカオ代表(1次予選)の勝者と対戦。来年3月21日にホームで北朝鮮を迎え撃つほか、同月26日には敵地で対戦する予定だ。

それだけに、杭州アジア大会における北朝鮮の暴挙をうけて「日本の不戦勝でいい」「FIFAは北朝鮮に制裁を!」「北朝鮮戦は第3国でやるべき」などの声が上がるなど、多くのファン・サポーターがW杯予選での罰則を求めている。

北朝鮮代表、アジア大会日本戦のラフプレーに中国人記者が見解 「意識の対決ではなく、目を覚ますべき」

FOOTBALL ZONE によるストーリー •17 時間

U-22日本代表はアジア競技大会のベスト4に進出【写真:Getty Images】© FOOTBALL ZONE

日本人スタッフを威嚇するようなジェスチャーも…

U-22サッカー日本代表は10月1日、アジア競技大会の準々決勝で北朝鮮代表に2-1で勝利した。激闘のなかで北朝鮮の選手がヒートアップするシーンやラフプレーも見られ、中国人ジャーナリストは「目を覚ますべき」「恐ろしい」と指摘している。

試合は前半から圧力をかけて挑んできた北朝鮮に対し、日本は受け身になる序盤の展開に。それでも後半5分、MF佐藤恵允のクロスボールにFW内野航太郎が反応。シュートが相手DFに当たる形でネットを揺らした。

今大会初の失点を食らった北朝鮮は焦りからか、ファウルの回数も増える。後半20分には佐藤に対し、MFキム・ククボムがうしろから危険なスライディングタックルでイエローカードの判定を受けた。

荒れた試合展開のなか、日本は後半28分に一瞬の隙を突かれて北朝鮮のキム・ククボムにダイレクトのミドルシュートを決められて1-1の同点に持ち込まれる。オープンな試合展開に変わっていくなか、同33分に佐藤のスルーパスに抜け出したMF西川潤がGKに倒され日本がPKを獲得。キッカーのMF松村優太が冷静にGKの逆を突き、2-1で勝ち越しに成功した。

2-1で試合を制した日本だが、北朝鮮のラフプレーにヒヤリとする場面も多々あった。プレー外でも、ゲームが止まっていた時間帯に、日本のスタッフから水を受け取った北朝鮮選手が威嚇のようなジェスチャーを取りイエローカードを受けている。また試合終了後には審判団に詰め寄る北朝鮮選手の姿が中継映像に映し出されている。

中国版ツイッター「微博(Weibo)」でフォロワー88万人を誇るジャーナリストのPerry叔氏は、「これはサッカーの試合であり、意識の対決ではなく、目を覚ますべきだ恐ろしい。昨日、女子の北朝鮮対韓国戦も喧嘩になりかけた」と、北朝鮮を批判するようなコメントをしていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

「史上最悪の非礼」「日本のスタッフに拳の脅威」殴る仕草で威嚇...北朝鮮の愚行を韓国メディアが糾弾!「実力もマナーも劣っている」【アジア大会】

サッカーダイジェストWEB の意見

「史上最悪の非礼」「日本のスタッフに拳の脅威」殴る仕草で威嚇...北朝鮮の愚行を韓国メディアが糾弾!「実力もマナーも劣っている」【アジア大会】© サッカーダイジェストWEB

物議を醸しているのが北朝鮮代表の暴挙だ。

10月1日に開催されたアジア競技大会・男子サッカー準々決勝で、北朝鮮はU-22日本代表と対戦。1-2で敗れた。

この一戦の72分、北朝鮮のDFキム・ユソンは、給水ボトルを配る日本スタッフに拳を上げて殴りつけるような素振りを見せ、イエローカードを受けた。

さらに試合後には、判定に激怒した複数の選手がウズベキスタン人のルスタム・ルトフリン主審に激しく詰め寄るシーンもあった。

こうした蛮行を激しく指弾したのが、韓国メディア『ソウル経済』だ。「北朝鮮サッカーが史上最悪の非礼。審判と日本のスタッフに『拳の脅威』」と題した記事を掲載。次のように伝えている。

「ベスト8で日本に1-2と敗れた北朝鮮のマナー問題がまな板に上がった。北朝鮮選手は試合がしばらく中断された間に水を渡す日本スタッフを拳で殴ろうとするジェスチャーを取ったのが特に問題になった。中継映像を見ると、後ろから入り込んできたキム・ユソンに気付かなかったスタッフがやや遅れて水を渡したが、キム・ユソンは自分に水のボトルを与えないと思ったのか左手を上げて脅かす姿を見せた」

【動画】拳を振り上げ、日本スタッフを威嚇。北朝鮮がまさかの暴挙

同メディアは「北朝鮮は試合に負け、マナーでも負けた」と非難。「試合が終わった後は主審に駆け寄り、荒々しく抗議もした」と報じ、こう続けている。

「北朝鮮選手たちがこのような非礼な行動にオンラインでは非難が溢れた。『北朝鮮はサッカーの実力もマナーも劣っている」「給水ボトル渡すスタッフを脅かすのは、本当に非紳士的な行動だ」「北朝鮮の今回の行動は史上最悪の非マナーだ」などの意見が出た』北朝鮮への非難はしばらく続くかもしれない。構成●サッカーダイジェストWeb編集部

アジア競技大会 日本戦で荒ぶった北朝鮮の監督 「ただのサッカー、我々の振る舞いに問題はなかった」

Qoly によるストーリー •21 時間

アジア競技大会 日本戦で荒ぶった北朝鮮の監督 「ただのサッカー、我々の振る舞いに問題はなかった」© Qoly

中国で行われているアジア競技大会。日本男子サッカー代表は1日に行われた北朝鮮との準々決勝に2-1で勝利した。

https://twitter.com/i/status/1708518613186138566

ただ、北朝鮮は決勝点となったPKの判定に激しく抗議したほか、試合後には選手たちが主審を取り囲み詰め寄るシーンもあった。

また、試合中には日本のメディカルスタッフから水を奪ったうえで殴る仕草をした北朝鮮選手にイエローカードが提示されるシーンも…。

『머니투데이』などの韓国メディアによれば、北朝鮮のシン・ヨンナム監督は「選手たちが試合にのめり込みすぎていたことは認めるが、単なるサッカーに過ぎない我々の振る舞いは問題なかったと思う」と言い放っていたとか。
これで北朝鮮は2大会連続で準々決勝敗退となった。

【アジア大会】暴挙連発の北朝鮮サッカーを中国メディアが〝擁護〟「わが国のサッカー代表が見習うべきお手本」

東スポWEB によるストーリー •18 時間

アジア大会の準々決勝で韓国代表に敗れた中国代表(ロイター)© 東スポWEB

アジア大会(中国・杭州)サッカー男子準々決勝で日本に1―2で破れた北朝鮮の愚行に〝擁護〟の報道が飛び出した

1日に行われたこの一戦では、北朝鮮イレブンのラフプレーが目立ち、主審から6枚のイエローカードが出された。そのうち1枚は、飲水タイムで日本のスタッフがクーラーボックスを持って水を配っていると、北朝鮮の選手がそこから水を奪い、当該スタッフに拳を振り上げて殴ろうとするそぶりを見せた信じられない行為によってだった。

一連の暴挙には、アジア圏のみならず世界的な批判が集まっているが、中国メディア「捜狐」は「実力伯仲の試合になると予想されたが、日本は最初の20分は北朝鮮に抑え込まれた。北朝鮮チームの果敢に戦う姿勢には〝タフガイ・サッカー〟が反映されており、わが国のサッカー代表が見習うべきお手本である」と好意的に伝えた。

低迷する中国サッカーは、ラフプレーもいとわない闘争心も必要ということのようだが、お手本にふさわしいチームは、ほかにいくらでもあるだろう。

大暴挙の北朝鮮サッカー 次の〝標的〟は森保ジャパンと不安高まる「怪我させられないか」

東スポWEB によるストーリー •21 時間

森保ジャパンは無事に試合を迎えられるのか© 東スポWEB

杭州アジア大会サッカー男子準々決勝で、日本に1―2と敗れた北朝鮮の〝大暴挙〟が波紋を広げている。

1日の試合で日本は勝利したが、北朝鮮がラフプレーを連発して大荒れの試合に。後半27分には、飲水タイムで日本のスタッフがクーラーボックスを持って水を配る際に、北朝鮮の選手が水を〝強奪〟。その際にスタッフ対して拳を振り上げて殴ろうとする素振りを見せるなど信じられない愚行が飛び出した。

なんとか日本はケガ人を出さずに勝利したが、まだ不安は拭いきれない。2026年北中米W杯アジア2次予選で、森保ジャパンは来年3月に北朝鮮とホームアンドアウェーで対戦する予定(開催地は未定)。日本は公式戦のため基本的にベストメンバーで臨む方針だが、北朝鮮の危険すぎるプレーの〝犠牲〟にならないか不安の声が高まっているのだ。

ネット上ではファンやサポーターの間から「マジでワールドカップ予選を不戦勝にして頂きたい。判定に怒ったとかはどーでもよくて勝手にやってろ!なんだけど何より選手が心配すぎる」「北朝鮮逆恨みしてA代表のアジア予選で削ってきそうで怖い」「ワールドカップのアジア2次予選北朝鮮ホームって大丈夫か? 勝った瞬間撃たれん?」「アジア2次予選で北朝鮮と戦うんだった。昨日みたいなことなかったらいいんやけど」などと心配する声が続出している。

さらに「スライディングタックルが粗暴でラフ、日本の至宝達が怪我させられないかってのはただならぬ心配事」「北朝鮮酷すぎるな W杯予選でA代表もあんな感じなら日本の誰かが怪我しかねない」と負傷を懸念する声も多く、MF三笘薫(ブライトン)やMF久保建英(レアル・ソシエダード)など日本の有力選手たちが狙われることに懸念が広がっている。

森保ジャパンは無事に北朝鮮との試合を終えることができるのか不安は高まるばかりだ。


北朝鮮の「“拳の脅威”」議論に韓国紙注目 海外ファン指摘「歴代ワースト級の非マナー」

FOOTBALL ZONE によるストーリー •

アジア競技大会を戦うU-22日本代表【写真:Getty Images】© FOOTBALL ZONE

日本のスタッフを威嚇する蛮行が反響拡大

U-22サッカー日本代表は、10月1日に行われたアジア競技大会の準々決勝で北朝鮮代表に2-1で勝利した。北朝鮮の選手がヒートアップしたり、日本の選手に対してラフプレーを仕掛けるシーンも見られたが、韓国を中心とした海外ファンから批判的な反応が相次いでいる。韓国紙「韓国経済新聞」が伝えた。

試合は前半から圧力をかけて挑んできた北朝鮮に対し、日本は受け身になる序盤の展開に。それでも後半5分、MF佐藤恵允のクロスボールにFW内野航太郎が反応。シュートが相手DFに当たる形でネットを揺らした。

今大会初の失点を食らった北朝鮮は焦りからか、ファウルの回数も増える。後半20分には佐藤に対し、MFキム・ククボムがうしろから危険なスライディングタックルでイエローカードの判定を受けた。

荒れた試合展開のなか、日本は後半28分に一瞬の隙を突かれて北朝鮮のキム・ククボムにダイレクトのミドルシュートを決められて1-1の同点に持ち込まれる。オープンな試合展開に変わっていくなか、同33分に佐藤のスルーパスに抜け出したMF西川潤がGKに倒されて日本がPKを獲得。キッカーのMF松村優太が冷静にGKの逆を突き、2-1で勝ち越しに成功した。

2-1で試合を制した日本だが、北朝鮮のラフプレーにヒヤリとする場面も多々あった。プレー外でも、ゲームが止まっていた時間帯に、日本のスタッフから水を受け取った北朝鮮選手が威嚇のようなジェスチャーを取りイエローカードを受けている。また試合終了後には審判団に詰め寄る北朝鮮選手の姿が中継映像に映し出されている。

韓国紙「韓国経済新聞」は「“拳の脅威”議論」と見出しを打ち、韓国を中心に海外ファンの間で反響を呼んでいると言及。「歴代ワースト級の非マナー」「理由さえ分からない」「水準以下の醜態」「いくら見ても理解できない」といった声を紹介していた。(FOOTBALL ZONE編集部)

暴挙のサッカー北朝鮮、中国からも非難 威嚇された日本スタッフに同情「野蛮な人はこんなもの」【アジア大会】

THE ANSWER の意見

アジア大会に出場中の男子サッカー日本代表【写真:Getty Images】© THE ANSWER

杭州アジア大会・男子サッカー準々決勝

中国・杭州で行われているアジア大会は1日、男子サッカー日本代表が準々決勝で北朝鮮と対戦。2-1で勝利し、準決勝進出を決めた。北朝鮮に6枚のイエローカードが提示され、試合後には主審に詰め寄るなど大荒れの展開に。試合中、日本のスタッフに拳を振り上げて威嚇する選手もおり、波紋を広げている。開催地・中国のファンも驚きを隠せなかった様子。同国版SNS「ウェイボー」には「酷い話だ」「荒っぽすぎる」などと様々な声が書き込まれていた。

MF佐藤恵允に後ろからスライディングタックルを食らわせるなど、ラフなプレーで6枚のイエローカードが提示された北朝鮮。試合終了のホイッスルが鳴ると、複数の選手が主審に詰め寄り、手を払いのけるなど怒りを露わにしていた。さらに後半27分過ぎのプレーが止まっているタイミングでは、DFキム・ユソンが日本スタッフから給水ボトルを強奪し、拳を振り上げて威嚇するシーンもあった。

日本だけでなく、他国のファンからも北朝鮮の暴挙に非難が集まったが、開催地中国ファンもこの出来事に注目した。ウェイボーに中国のオンラインメディアが北朝鮮選手たちの様子を伝えた記事が投稿されると、「水を奪ったのも酷い話だ。日本のスタッフは善意で渡しているのに、その人に対して拳をあげている」「野蛮だ」「監獄から出てきたみたいだ」「誰に負けたとしても、韓国と日本には負けられないんだ」などとコメントが寄せられた。

ウェイボーではこのほか、日本メディアがこの出来事を伝えたことも紹介されており、特に日本のスタッフが威嚇された場面が注目された。「野蛮な人はこんなものだ。他人の水を奪っておいて、更に殴ろうとする」「これはサッカーの試合であって、イデオロギーの直接的対抗じゃないんだ目覚めてほしい。本当に恐ろしい」「劣等感を持っていると、人は過敏になり、メンタルが弱くなり、気が荒くなる」「北朝鮮は荒っぽすぎる。試合全体でイエローカードが6枚も出ている。みんな、サッカーの試合をしに来ているのであって、喧嘩をしに来ているわけではない」「こんなに野蛮なことをしていたら、誰からも認められない」などと非難と同情が浴びせられていた。

他にも「みんな汗びっしょりで水を補給する必要がある。チームによって備えも違うのだから、主催者側がミネラルウォーターでもフィールド脇に置いて、こういうことがないようにするといいと思う。大会にとっては、大した出費でもないだろう」「日本のスタッフは、北朝鮮が水を欲しがっているのに対してすぐに水を渡している。それなのに、北朝鮮選手は手をあげた」などといった意見が書き込まれていた。

THE ANSWER編集部


「審判を攻撃した衝撃の瞬間」「腕を突き飛ばした」日本に敗れて主審を取り囲んだ北朝鮮の蛮行に英国紙も驚愕!指揮官の“擁護発言”には「奇妙だ」【アジア大会】

サッカーダイジェストWEB の意見•8 時間

「審判を攻撃した衝撃の瞬間」「腕を突き飛ばした」日本に敗れて主審を取り囲んだ北朝鮮の蛮行に英国紙も驚愕!指揮官の“擁護発言”には「奇妙だ」【アジア大会】© サッカーダイジェストWEB

目を疑うような行動が世界的に反響を呼んでいる。

10月1日に開催されたアジア競技大会・男子サッカーの準々決勝で、北朝鮮代表は大岩剛監督が率いるU-22日本代表と対戦。1-2で敗れ、敗退が決まった。

タイムアップのホイッスルが鳴ると、北朝鮮の選手たちは激昂し、なんと審判団に詰め寄る暴挙に出た。決勝点となった松村優太のPKを西川潤が獲得したシーンの判定に不満を持っていたと思われる。

英国紙『THE Sun』は、この蛮行を「北朝鮮選手が日本に1-2で敗れ、審判と衝突する衝撃的な瞬間」と題した記事で紹介。こう報じている。

「北朝鮮の選手が日本に敗れた後、審判を攻撃した衝撃的な瞬間だった。杭州で試合終了のホイッスルが鳴った後、チャン・グクチョルとキム・ギョンソクが激怒し、ルスタム・ルトフリン主審の腕を突き飛ばす様子がカメラに映った。ウズベキスタン人主審は後ずさりしようとしたが、副審や警備スタッフが慌てて介入する中、選手たちは彼を追いかけ続けた

【画像&動画】北朝鮮選手が主審に激しく詰め寄る衝撃シーン&拳を振り上げて日本スタッフを威嚇

同紙は「このシーンはすぐに拡散し、世界中のファンが北朝鮮選手の行動を即座に非難した。しかし、北朝鮮のシン・ヨンナム監督は、奇妙にも『サッカーの試合に対立はつきものだ。我々の行動は許容されるものだと思う』と語った」と伝えている。

72分にはDFキム・ユソンが給水ボトルを配る日本スタッフに殴るような素振りを見せ、イエローカードを提示されるシーンもあった。この場面も含め、北朝鮮の振る舞いは世界中から非難を浴びている

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「審判を攻撃した衝撃の瞬間」「腕を突き飛ばした」日本に敗れて主審を取り囲んだ北朝鮮の蛮行に英国紙も驚愕!指揮官の“擁護発言”には「奇妙だ」【アジア大会】© サッカーダイジェストWEB


北朝鮮の行為は「理解に苦しむ」 アジア大会8強のラフプレー&威嚇に日本代表OBが苦言「サッカーをする以前に…」

FOOTBALL ZONE によるストーリー •7 時間

アジア競技大会を戦うU-22日本代表の選手たち【写真:Getty Images】© FOOTBALL ZONE

元日本代表DF栗原勇蔵氏が波紋を呼んだ北朝鮮のプレー&行為に言及

U-22サッカー日本代表は、10月1日に行われたアジア競技大会の準々決勝で北朝鮮代表に2-1で勝利した。北朝鮮の選手がヒートアップしたり、日本の選手に対してラフプレーを仕掛けるシーンも見られたが、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「理解に苦しむ」と苦言を呈している。

試合は前半から圧力をかけて挑んできた北朝鮮に対し、日本は受け身になる序盤の展開に。それでも後半5分、MF佐藤恵允のクロスボールにFW内野航太郎が反応。シュートが相手DFに当たる形でネットを揺らした。

今大会初の失点を食らった北朝鮮は焦りからか、ファウルの回数も増える。後半20分には佐藤に対し、MFキム・ククボムがうしろから危険なスライディングタックルでイエローカードの判定を受けた。

荒れた試合展開のなか、日本は後半28分に一瞬の隙を突かれて北朝鮮のキム・ククボムにダイレクトのミドルシュートを決められて1-1の同点に持ち込まれる。オープンな試合展開に変わっていくなか、同33分に佐藤のスルーパスに抜け出したMF西川潤がGKに倒されて日本がPKを獲得。キッカーのMF松村優太が冷静にGKの逆を突き、2-1で勝ち越しに成功した。

2-1で試合を制した日本だが、北朝鮮のラフプレーにヒヤリとする場面も多々あった。プレー外でも、ゲームが止まっていた時間帯に、日本のスタッフから水を受け取った北朝鮮選手が威嚇のようなジェスチャーを取りイエローカードを受けている。また試合終了後には審判団に詰め寄る北朝鮮選手の姿が中継映像に映し出されている。

2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選で北朝鮮戦に出場した経験も持つ元日本代表DF栗原氏は、「GKカン・ジュヒョクが西川を倒してPKが与えられたプレーで、北朝鮮は猛抗議していました。ラフプレー以外も非常にテンションが高かった印象でした。スタッフへの威嚇行為に関しては、理解に苦しみます。正直、意味が分からない。人の物をもらっておきながらこの行動をするなら、サッカーをする以前に、生きていくうえでの教育が必要だと思います。日本の選手たちが冷静さを保ったのは正しい。相手にしても仕方ないですからね」と、北朝鮮のプレー・行為については唖然としていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

高橋洋一教授「国際大会に出る前にルールの勉強が必要」男子サッカー北朝鮮代表の愚行にあきれる

嘉悦大・高橋洋一教授© 中日スポーツ 提供

 元内閣官房参与で、嘉悦大の高橋洋一教授が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。杭州アジア大会の男子サッカー準々決勝で日本と対戦し、敗退した北朝鮮に対して、「国際大会に出る前にルールの勉強が必要」とあきれかえった。

 1日の試合では、北朝鮮の選手がラフなプレーを連発。後半には日本のスタッフが持っていた水を催促し、拳を振り上げるポーズを取って威嚇したことでイエローカードを受ける場面もあった。試合は2―1で日本が勝ち、準決勝進出を決めたが、北朝鮮の選手は試合後には判定に不満を募らせて主審に詰め寄るなどスポーツマンシップとはほど遠い愚行を続けた。

 フォロワーからも「ルールというか、それ以前の話ですね」「負けたら何かありそう…国際大会でないほうがいいですね」などの声が並んだ。

「日本が剣を抜いた」北朝鮮の反スポーツ的行為に関するJFAの意見書提出を韓国メディアも注視「国際舞台に帰ってきて、すぐ懲戒の可能性」【アジア大会】

サッカーダイジェストWEB によるストーリー •35 分


「日本が剣を抜いた」北朝鮮の反スポーツ的行為に関するJFAの意見書提出を韓国メディアも注視「国際舞台に帰ってきて、すぐ懲戒の可能性」【アジア大会】© サッカーダイジェストWEB

10月3日、日本サッカー協会(JFA)はアジア競技大会における北朝鮮の反スポーツ的行為について、アジアサッカー連盟(AFC)と国際サッカー連盟(FIFA)に意見書を提出したと発表した。

U-22日本代表は1日、アジア競技大会の準々決勝で北朝鮮と対戦。2-1で勝利を飾った。この一戦で北朝鮮の選手は6枚のイエローカードを出された。危険なファウルを繰り返したほか、72分にはDFキム・ヨソンが、給水ボトルを配る日本スタッフに拳を上げて殴りつけるような素振りを見せ、これも警告の対象となった。

さらに試合後には、ヒートアップした複数の選手がルスタム・ルトフリン主審を取り込んで、激しく詰め寄るシーンもあった。

JFAは、対象の行為など詳細は明らかにしていないものの、該当する事象の映像を添付した意見書を出したという。

【動画】激怒した北朝鮮の選手が主審に激しく詰め寄る衝撃シーン

この報にさっそく反応したのが、韓国メディア『Best Eleven』だ。「日本が剣を抜いた。北朝鮮の暴力事態に関してAFCとFIFAに意見書を提出。北朝鮮は懲戒危機、ワールドカップ予選も影響?」と伝え、こう続けている。

「これによりAFCやFIFAで北朝鮮にどんな懲戒手続きを踏むか注目される。北朝鮮は2022年カタールW杯アジア2次予選を、新型コロナウィルスを理由に途中離脱し、しばらく国際舞台を去ったが、今回の杭州アジア大会で復帰した。ところが帰ってきたら、すぐに懲戒を受ける可能性が生じた」

記事は「日本の立場でいえば、来年3月にある2026年W杯のアジア2次予選で北朝鮮と対戦することを考慮しなければならない」とし、こう見解を示している。

「来年3月には北朝鮮とホームゲームだけでなく、北朝鮮遠征まで日程に組み込まれている。選手団の安全が非常に重要な事案であるだけに、今回の北朝鮮選手たちの暴力的態度を必ず問題とする方針だと見られる。このような場合、北朝鮮は今回の事件に関連した選手そして協会レベルの懲戒だけでなく、ワールドカップ予選のホーム開催までも影響を受ける危機に直面する可能性がある」

AFCやFIFAがどんな判断を下すのか。今後が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【アジア大会サッカー】日本相手に暴挙連発の北朝鮮選手が怯える「金正恩の懲罰」

アサ芸プラス によるストーリー •3 時間


【アジア大会サッカー】日本相手に暴挙連発の北朝鮮選手が怯える「金正恩の懲罰」© アサ芸プラス

アジア競技大会サッカーでU-22日本代表は10月1日、北朝鮮を2-1で下し、ベスト4進出を決めた。

ただゲーム内容は大荒れで、北朝鮮の選手がファウルを連発し合計6枚のイエローカードが飛び交った。試合後、怒りの収まらない北朝鮮選手が主審を取り囲み猛抗議する場面もあり、サッカーファンからは「明らかなレッドカード」「常軌を逸している」と非難の声が殺到した。

まさに前代未聞の試合といえるが、なぜ北朝鮮の選手はこれほどの暴挙を犯したのか。スポーツライターが語る。

「北朝鮮では国家の名誉を傷つけた選手には『懲罰』が待っています。1966年のW杯イングランド大会では、敗れた準々決勝のポルトガル戦前夜に、ある選手が宿舎を抜け出してイギリス女性と遊んでいたことが発覚。選手は帰国後、強制収容所に送られたといいます。今大会において金正恩総書記は『敵国』日本に勝利することを至上命令にしており、おめおめと負けて帰国すればどんな処罰が下されるかわかったものではない。ラフプレーを連発してでも絶対に勝たなければならなかったのでしょう」

試合後、元日本サッカー協会会長でJリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏が自身のSNSを更新。北朝鮮の蛮行を見逃したレフリーに対し「とても信じられない」と苦言を呈しているが、日本はA代表も北朝鮮とW杯2次予選で対戦する。最近はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されているため、あまりにも危険なプレーにはレッドカードで一発退場と判断してもいいはずだ。(ケン高田)

参考文献・参考資料

「処罰課せられるべき」川淵三郎氏が激怒 日本に敗北の北朝鮮が悪質行為連発...ネットも憤慨「協会は抗議声明を」 (msn.com)

北朝鮮はW杯予選から“追放”で!朝鮮学校出身の元Jリーガーが日本代表に謝罪 (msn.com)

北朝鮮代表、アジア大会日本戦のラフプレーに中国人記者が見解 「意識の対決ではなく、目を覚ますべき」 (msn.com)

「史上最悪の非礼」「日本のスタッフに拳の脅威」殴る仕草で威嚇...北朝鮮の愚行を韓国メディアが糾弾!「実力もマナーも劣っている」【アジア大会】 (msn.com)

アジア競技大会 日本戦で荒ぶった北朝鮮の監督 「ただのサッカー、我々の振る舞いに問題はなかった」 (msn.com)

【アジア大会】暴挙連発の北朝鮮サッカーを中国メディアが〝擁護〟「わが国のサッカー代表が見習うべきお手本」 (msn.com)

大暴挙の北朝鮮サッカー 次の〝標的〟は森保ジャパンと不安高まる「怪我させられないか」 (msn.com)

北朝鮮の「“拳の脅威”」議論に韓国紙注目 海外ファン指摘「歴代ワースト級の非マナー」 (msn.com)

暴挙のサッカー北朝鮮、中国からも非難 威嚇された日本スタッフに同情「野蛮な人はこんなもの」【アジア大会】 (msn.com)

「審判を攻撃した衝撃の瞬間」「腕を突き飛ばした」日本に敗れて主審を取り囲んだ北朝鮮の蛮行に英国紙も驚愕!指揮官の“擁護発言”には「奇妙だ」【アジア大会】 (msn.com)

北朝鮮の行為は「理解に苦しむ」 アジア大会8強のラフプレー&威嚇に日本代表OBが苦言「サッカーをする以前に…」 (msn.com)

高橋洋一教授「国際大会に出る前にルールの勉強が必要」男子サッカー北朝鮮代表の愚行にあきれる (msn.com)

「日本が剣を抜いた」北朝鮮の反スポーツ的行為に関するJFAの意見書提出を韓国メディアも注視「国際舞台に帰ってきて、すぐ懲戒の可能性」【アジア大会】 (msn.com)

【アジア大会サッカー】日本相手に暴挙連発の北朝鮮選手が怯える「金正恩の懲罰」 (msn.com)

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