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政治講座ⅴ658「ロシア恐れるに足らず、張り子の虎か」

核兵器搭載可能ミサイルが核兵器なしで使用されている情報があった。通常兵器が枯渇している証拠であろう。同時に核兵器も老朽化して品質低下の可能性も捨てきれない。臨界状態を起こす状況を作り出すには精密な計算が必要である。核実験が出来ない今はシミュレーションでの核兵器の品質管理が必要であるがそれが出来ているか疑わしいのである。もう一つ、核兵器は使用できない兵器になりつつある。これは時代の要請である。所持しても使えない兵器になりつつある。最初に使ったら反撃を食らう自滅兵器となっている。だから核兵器を持っていても使えない兵器である。再度言う。自滅兵器が核兵器である。

    皇紀2682年12月8日
    さいたま市桜区
    政治研究者 田村 司

ロシアますます〝大劣勢〟 ウクライナ軍が国産長距離ドローンで攻撃か 「長距離ミサイルが枯渇状態…仕返しをしようとしてもできない」専門家指摘

1 時間前

ウクライナ侵攻を続けるロシアは、さらに追い込まれたのか。前線から数百キロ離れたロシアのエンゲリス空軍基地などで5日以降に起きた爆発が、ウクライナ軍による無人機(ドローン)を使った攻撃だとの見方が強まっている。専門家は、ウクライナによる攻撃だとすれば、ロシアには反撃能力が乏しく劣勢に立たされていると指摘する。

爆発のあった2基地は、核兵器搭載可能なツポレフ160やツポレフ95などロシアの主力長距離戦略爆撃機の出撃拠点で、ロシア国防省は5日、「ウクライナ軍による攻撃だ」と主張した。

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)も同日、消息筋の話としてウクライナ軍の攻撃と指摘。また、ウクライナ国営軍需企業の広報担当者が地元テレビで4日、開発中の射程1000キロの新型軍用ドローンについて「実戦テストしたいと考えている」と述べていたとも伝えた。

ウクライナはこれまで、米欧諸国が供与兵器の射程を制限していることなどを背景に、ロシア内陸部への長距離攻撃は行ってこなかった。だが、ロシア軍はウクライナ全土のインフラ施設にミサイル攻撃を続けており、ウクライナが供与兵器ではなく自国開発のドローンで攻撃した可能性もある。

元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は「事実として、ウクライナが航続距離1000キロの無人機を持ったということを重視すべきだ。この攻撃がウクライナによるものだとすれば、事態がエスカレーションすることはないと思う。ロシアがエスカレーションさせたいと思ったとしても、長距離のミサイルが枯渇状態になっているとみられ、仕返しをしようとしてもできないのではないか」と指摘する。

欧米など各国にはウクライナへの「支援疲れ」から、停戦を模索する動きもあるとされるが、ウクライナ側はクリミア奪還を目指すなど徹底抗戦の構えだ。侵攻全体への影響はどうなるのか。

渡部氏は「今回攻撃された基地は、ミサイル攻撃をしようとした戦略爆撃機があるところだ。ウクライナ領内に対するミサイル攻撃を防いだことになり、軍事的意義は大きい。戦争全般を見たら、明らかにロシアが劣勢で、ウクライナが攻勢的な状況になっているとみるべきだ」と語った。


参考文献・参考資料

ロシアますます〝大劣勢〟 ウクライナ軍が国産長距離ドローンで攻撃か 「長距離ミサイルが枯渇状態…仕返しをしようとしてもできない」専門家指摘 (msn.com)

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