燦然と輝く！等々力で見つけた魅惑のパフェ

こんにちは、塚岡由衣です。今回は東急大井町線等々力駅から徒歩7分くらいのところにある「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」のパフェをご紹介します。

私はフルーツパフェ、とりわけイチゴのパフェが好きで定期的にInstagramでお気に入りのお店を探します。そのとき見つけたのがこちらのお店。濃いグレーでまとめられた内装に、上からスポットライトが当たりジュエリーショップみたいなライティングだなと思ったことを覚えています。

Instagramで見つけてからはや一年。これまで食べにいけなかった理由は私が暮らす中野区からお店へのアクセスが悪いこと（乗換3回！）と、パフェに3500円（税抜）を払う勇気がなかったからです。何故この度めでたく食べにいけたかというと、最近のコロナ感染拡大で気が滅入っててぱぁーっとやりたかったから。勇気を出すにはやる気よりもタイミングが大切ですな。

あいにくの雨模様のなか、数々の乗換えを経て等々力に着きました。線路に沿って歩いていくとまずは「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」の日本茶と焼き菓子、チョコレートを販売している店舗が、お隣にケーキショップ兼パフェが楽しめる店舗があります。

店内に入るとケーキやスコーンのショーケースがあります。イートインはカウンターで注文する方式。ケーキは10種以上ありますがパフェは季節ごとに内容が変わる2種類のみです。このパフェが噂の1ドリンクつき3500円の代物です（4200円出せば横浜インターコンチネンタルホテルの海が見えるビュッフェが楽しめる…）。

注文するとガラス張りのキッチンでパフェを作る様子が見えます。さまざまなパーツが積み重ねられていくのを見るのは楽しいものです。友達と韓国旅行のお土産話をしたりして、10分くらい待ったところでついに出てきました。

ててーん！

シェフパティシエール 岩柳麻子氏が「それが目の前に現れたときには、思わず食べずにはいられなくなる」ケーキを作っていきたいと書いていたけれどその通り、写真撮影もそこそこにパクパクと食べました。食べたらさ、いろんな驚きが隠れていて、それはそれはインスピレーションの塊。イチゴだと思ったらアイスだし、ピスタチオかと思いきやルッコラのアイスだし…オリーブオイルとパフェがこんなに相性がいいなんて聞いたことないですし…（怯）。

1点残念だったのはコーヒーの味…とてつもなく薄くて酸味が強くて…これならお茶系を注文するのが吉です。ですが、美味しくてビジュアルも最高なパフェを食べるお店としては満点です！グレーでまとめられた内装やスポットライトの活用で写真もきれいに撮影できるしね。平日13：00に入店で待ちなしでしたが、お店を出る頃には人が待っていましたので早め来店が吉。ではジュエリーのようなパフェでよいおやつ時間を。

【SHOP DATA】
PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI
HOLIDAY : MONDAY
OPEN : 10:00〜19:00
158-0082 東京都世田谷区等々力4-4-5
TEL : 03 6432 3878
FAX : 03 6432 3879
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