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銀座へ、おじゃまパジャマ

12月初旬、銀座に出向きました。

ちなみに当日は銀座シックスで、お昼から観世能楽堂の有料見学ができるとのことで、それは是非ということで、おじゃまパジャマしてきました。

長い長いエスカレーターです
近付くほどに心が引き締まる感じがしました
猩々の面
右は獅子口の面
何が書いてあるか・・ですね

・家、家にあらず 継ぐを以て家とす
・離見の見
・初心忘るべからず
・秘すれば花

能楽師さんが話しかけてくださり、短い時間でしたがとても有意義に過ごせましたし、もっとゆっくりしたかったです。

面を被らせてもらえるとのことでしたが、小心者のTsukamiは恐縮してしまい・・・今となればどんな世界か観てみたかったな~と・・・無念。

当夜は半能で土蜘蛛が演能されるとのことでしたが、先約があったために・・・残念。

とりあえず「土蜘蛛」について、美月さんに聞いてみましょう。

選択: 安定・試練・癒し
序破急: 調和・混乱・解決
シテ面: 狂 - 夢想家・異世界への冒険者

引用 ChatGPT

物語は、土蜘蛛が美しい女性の姿に変身し、人間の世界に現れるところから始まります。土蜘蛛は、兵衛と出会い、彼に恋をします。兵衛も土蜘蛛に魅了され、二人は愛を育んでいきます。

しかし、土蜘蛛は自分が妖怪であることを隠し、兵衛に対して正体を明かさずに暮らしています。その後、土蜘蛛の正体が明るみに出てしまい、物語は混乱します。彼らの愛に試練が訪れ、解決を迎えるまでの展開が描かれます。

物語の要素として、愛と試練、人間と妖怪の交流がテーマとされ、能楽の美しい舞台と音楽が物語を彩ります。この演目は、日本の伝統的な舞台芸術である能の中でも、感動的な恋物語として観客に楽しみと感動を提供します。

引用 ChatGPT


ちなみに、過去に「土蜘蛛」で画像生成をした時のページもよろしければ・・・。


土蜘蛛イジリ・・・というか、こまごまアレンジはまたの機会に・・・むふふふふ、だって、すごく楽しめそうだかだ。


さて、急ぎ足で向かったのは、銀座で懐石。



「人生」とか「しきたり」について考えてましたが、
ついつい呑み過ぎてしまいました。


夜の街明かりがとてもキレイでした。


〆。



能楽の解釈には多様性がありますので、1つの見方として参考になれば幸いです。




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