堀江太郎

年齢:31歳  性別:男性  職業:大手メーカー ⇒ コンサル・HRテックをやっている…

堀江太郎

年齢:31歳  性別:男性  職業:大手メーカー ⇒ コンサル・HRテックをやっているベンチャー 地域:大阪在住 休みの日はドライブ、ゴルフ、カレーです。 人生見つめ直すために文字にしていきたいと思っています。

最近の記事

スピード感(妄想する頭 思考する手)

堀江太郎は仕事で人事コンサル見習いのようなことをしている関係で、最近少し人材育成系の本を読みました。 昔はOJT(on the job training)で上手くいっていたのに、最近の若者はOJTだけでは育たないんだ。という議論や、専門性が高い業務やマネジメント力を上げるには云々、という議論がそこそこ流行っていて、いろんな教育理論が書かれた本が売られていますし、もっともらしいことが書いてあります。 昔と今との違いが何なのか、というのは大きなテーマでもありますし、今回のきっ

    • お堅い会社からベンチャーに転職してみた

      最近急に秋がやってきましたね。今年の夏、自分の友人には何も言わずこっそりnoteを書きだし、仕事への悩みや思いを整理するために文章にし、知らない人に公開していいねを少しだけ頂いてちょっと喜んだりして、自分の中の整理がついたので、思い切って転職してみました。 転職して2週間(まだ2週間)たって、部屋の段ボールも片付いていないですが、自分の中で生活が軌道に乗った感じがするので、初心を忘れないうちに文章にしようと思います。 「お堅い会社からベンチャーへの転職」というタイトル

      • 問題解決力と親子関係と時の流れ

        親子関係はそれこそ100家族100通りあるんだろうと推察しますが、我が家はあまり良いものではなく、親に子を心配する気持ちはあれど、言葉や態度を受け止める子の側からすると、過剰であったり押し付けでであったりに目が行き、素直にも受け取れなければ有益なものだとも受け止めていませんでした。(実際に有益ではないことも多いと思う) それでも、10代20代の尖った時期とは、やや受け止めも変わってきていて、ある程度萎びた自分になることで、それなりに親の言い分がわかってきたりもするし、歳をと

        • 負け犬と呼ばれて

          退職と慰留うんぬんとnote上で悩んできましたが、転職することを決意し、上司に辞意を伝えました。悩んで悩んで心が疲れて、それでもなお、自分には別にやりたいことがある、会社員としての成功ではない違う目標に向かって生きたい、とそう思いました。散々の慰留を受け、その中での自問自答をnoteで書き出してました。ようやく上司が納得したのか説得を諦めたのか、退職が確定しました。 直接の上司とはトータルで10時間ほど話すこととなり、いざこの場に及んでそんなに時間をかけることがあるならば、

        スピード感(妄想する頭 思考する手)

          仕事と自由と昔話

          通ってる床屋(ちょっとおしゃれな床屋)で、いつも担当してくれているお姉さんがいます。 今日髪の毛を切りに行きました。気持ちいいマッサージしてもらい、オプションで頭皮マッサージを追加し、辛い日々に凝り固まった心がほぐれるような心地よい刺激で眠りかけました。 なにか「いいこと」をしてくれた人には、好意的な気持ちを抱いてしまうとなにかの本で読んだことがある気がしますが、まさにそんな気持ちになって目覚めた瞬間、「私娘がいるんですけど、ベビーパウダーの匂いが苦手で夏場の赤ちゃんのお世話

          仕事と自由と昔話

          働くってなんだろう。

          働くことは、労働して対価としてお金をもらうんだけど、それよりもちょっとだけ何かを求めてしまうのは、致し方ないことだと思います。 それはブランド力だったり、良い人間関係だったり、WLBだったり、何かしらお金+αを求めてみんな仕事を探してますよね。でも、仕事って辛いし、できればやりたくないですよね。人生の時間を切り売りしているし、仕事している時間が将来的に自分の何かに繋がったり、目的がないと、なんだかやるせない気持ちになりますよね。 みなさんって、働くってなんなのか、どれくらい

          働くってなんだろう。

          組織で働くことについて

          2015年に大学を卒業して、そこそこ大きな会社で働き始めました。入社以来、人事系の仕事を6年半してきて、「組織」の中での仕事でした。自分の頭の整理のために、つらつら書いてみたいと思います。 6年間、事業所で仕事をしてきて、ここ半年は本社に転勤してより一層大きな組織の中にいます。事業所は1,000人くらい、本社は3,000人くらいいます。 入社するタイミングでは、周りもみんな大きな会社に入るのが当たり前だったし、それがどんなものか、あまり想像もしていなくて、社会人たるもの当

          組織で働くことについて