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辻タダオの三多摩だより22

過去の記憶を思い起こして何か書こうって時に、
ああつくづく日記書いとけばよかった、と
たまに思うんだけど、なくてよかった、
って気分の時もあるし微妙なとこだけど
やっぱ書いておけばよかった気持ちのほうが勝るかな。
特に野球の試合で「実況と解説誰だったか」とか
「審判誰だったか」とか逐一書いてあったらなあ
と、自分のブログ読み返しても時々思う。
酒飲み時代の酒の席のこととかは
そんなの酔っぱらっちゃって書けるはずもない
のでいいとして
パチンコパチスロ猿と化してた頃の勝ち負けは
つけといたら面白かったのにって思う。
機種名とかも。
いままでこの世に放たれたパチンコパチスロの
機種数って余裕で万は行ってると思うんだけど
業界に20年いた自分でもほんの上澄み程度しか知らない。
てなわけでどんな分野でも掘り始めると
これも面白いそれも面白いってなってくるわけで、
自分は無精で横着な性質なのでグルメ知識とか
ブランド知識とかは不調法分野だったんだが
メルカリで高齢者家人の不要品を売り始めてから
いままで知らなかったことを齢50超えて初めて知る!
ってなことがかなりある。
食器にそんなにブランドあったんだ!!
みたいな。
ああ、確かによーく見るとダイソーには置いてなさそうな
雰囲気を感じとれる!こんな私でも!
みたいな。
いままで知らなかったとは何たる不覚!
と思う部分もなくはないが、
べつに知らなくてもたいしたことはないか、
とも思う。
あと読んだ本やら見た映画に関しては
二度買い防止の観点からも書いといたほうが
「絶対に」いいのはわかってるんだけど
なかなかやらんのですよね。これが。
それと車中のFMで初めて知ったミュージシャンの
名前をセルフスタンドのレシートの裏とかに書いたような
気はするんだけど何故かそれだけは見つからない、とかね。
ということで秘密組織の一員というか諜報員みたいなものには
絶対になれないという自覚は常にある。







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