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「離婚ホルモン」バソプレッシンについて考える

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バソプレッシンが少ないからといって決してすぐ離婚するというわけではないということを最初に言っておきます

あくまでホルモンの話なので肩の力を抜いて酒のつまみ程度の感じで読んでいただけるとありがたいです^^;

今回の記事でわかること

・バソプレッシンについてわかる

・バソプレッシンについての酒の席での話題の提供

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合い下さい

バソプレッシンとは

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バソプレッシンの分泌場所、「下垂体」

働く場所「腎臓」

分泌のタイミング「脱水が激しい時や、しょっぱいものをたくさん食べた時」

バソプレッシンの主な働き

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尿がつくられるのを抑制して、体から必要以上に水分が出るのを防いでくれます

塩辛いもの食べたりタバコを吸うと分泌が増えます

光を浴びることでも分泌が高まって、昼夜の区別をきちんと把握する働きもあります

男性の「縄張り意識」にも作用するので、妻子を守る気持ちが強い人はバソプレッシンの分泌つが高いと言えます

男性ホルモンの分泌が高まる時期は一生で2回

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 男性の体の中では、一生のうち2回男性ホルモンの分泌がガツンと増える時期があります

母親の胎内にいるときと、少年から大人に変わる思春期です

胎児のときは男性ホルモンが爆発的に分泌されて、男性生殖器の発達を促して、男性特有の体をつくっていきます

これを「男性ホルモンシャワー」と言います

こちらは皆様ご存知クレッセントビームシャワー・・・

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出典 www.pinterest.jp

このとき同時に「男性脳」もつくられます

男性脳とは、瞬時に状況を判断して決断する脳をいいます

社会的に成功するためには必要な能力といわれています

胎児の時のシャワー量で、男らしさが決定します

バソプレッシンの分泌が足りないと

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加齢で男性ホルモンが減少すると、バソプレッシンの分泌が減るので、夜中に何度もトイレに行きたくなってしまいます

あとは、離婚率が高まります

離婚の防止にバソプレッシンが重要

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バソプレッシンは、男性に大きな影響を与えるホルモンです

バソプレッシンの主な役割は、尿を濃縮してトイレに行く回数が多くなりすぎないようにすることです

動物のオスは濃縮した尿でマーキングを行う事がありますが、それと関係があるのでしょうか、男性の場合、バソプレッシンの分泌が高まると「縄張り意識」が高まります

妻子を守ろうとする気持ちが強くなり、同時に家族や仲間以外に対して攻撃的になるのです

バソプレッシンの受容体が少ない男性は、浮気率や離婚率が高いというデータもあります

そのため「離婚ホルモン」と言われたりしています

女性の場合は、バソプレッシンの分泌が増えると表情が柔らかくなり、友好的になると言われています

ホルモン的見方離婚率の高い男性とは

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テストステロンの多い男性は、男性として魅力があるので女性にモテるので心配です

バソプレッシンの少ない男性は、家族や仲間を守る意識が低くなるので離婚率が高まります

結果・・・テストステロンが高くバソプレッシンの少ない男性は離婚率が高い

男性の薄毛について

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「男性ホルモンが多い人は薄毛になりやすい」という事がわかっています

薄毛は、テストステロンが生成しているDHTが原因です

最近では薄毛の治療薬として、テストステロンがDHTを生成できなくする物質の開発も進んでいます

 しかし、男性ホルモンが多い人には、瞬時に状況を判断する能力や、決断力、CoCo壱番というときに勝負する力を持っています

カレーが好きなだけです・・・^^

つまりガンガン出世したい上昇志向の人はテストステロンが高いといえます

それに、男性の体にも女性ホルモンがあるのですが、実はその女性ホルモンは男性ホルモンが作っています

したがって、男性ホルモンが多い人は女性ホルモンも多いといえます

薄毛の人は、男らしさと女性のやさしさ、共感力を兼ね備えたPERFECT HUMANかもしれません

なので大切にしましょう

まとめ

男性の「縄張り意識」にも作用するので、妻子を守る気持ちが強い人はバソプレッシンの分泌つが高い

テストステロンが高くバソプレッシンの少ない男性は離婚率が高い

薄毛の人は、男らしさと女性のやさしさ、共感力を兼ね備えたPERFECT HUMANなのかもしれないので大切にしよう

今日言いたいことはそれくらい

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