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ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…(ファミコン) ゲームの思い出13

こんにちは、つぐっとです。

ゲームソフトの思い出13作品目。

ファミコンの「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」です。

発売日は、1988年2月10日。

発売元は、エニックス。

ソフト所持状況は、現在も所持。


父が貰ってきたファミコンソフトその5。

従兄のお兄さんに貰ったソフトです。

お兄さん本人も納得してくれたのか、

親同士で勝手に渡されたものなのか。

怖くて聞いたことはありません。

ただ、入っていたセーブデータを見る限り、

やり尽くして飽きていた感はありました。

そんな感じで手に入れた「ドラクエ3」のカセット。

手に入れた時点では、RPGを遊んだことのない少年だった私。

電源を入れると無音で表示される

「ドラゴンクエストⅢ」のタイトル。

「ぼうけんをする」

を選ぶとアリアハンで勇者と賢者の2人パーティの状態でセーブされていました。

多分、賢者のレベルを上げている途中だったんだと思います。

適当にふらついたのち、ルーラでリムルダールへ。

適当に戦闘するもイマイチ、面白さがわからない。

ストーリーも完了した状態なので何をするのか、どこへ行くのかもわからない。

電源OFF。

これがドラクエ3の初プレイの記憶です。


それから何日かは継続的にプレイしていました。

ルイーダの酒場を覗くと、レベル99のキャラがズラリ。

大体は戦士か武道家で、みんなすべての呪文を覚えていました。

レベルが99まで育っていない何人かを消去。

自分の名前をつけた戦士を登録して

しあわせのくつを履かせて

リムルダールの周りで戦闘。

戦闘後に連続で鳴り響く

たらららたーらったー♪

というレベルアップ音。

一気にレベルを上げて楽しむ。

ただ、目的もなくキャラを育ててもすぐに飽きますよね。

それから暫くはドラクエ3で遊ぶこともなく。


再度プレイしたのは、後のドラクエ4をクリアした後でした。

ドラクエおもしれー!状態になっていた私。

ぼうけんのしょを1つ消して、新たな冒険をスタートさせました。

攻略本も買って、夢中でプレイ。

そういえば、攻略本ってワクワクしましたよねぇ。

町やどうつくの到達予想レベルと自分のパーティのレベルを比べたり、

モンスターのステータスのレーダーチャートではぐれメタルの経験値が突き抜けているのに驚いたり、

あぶない水着の画像でドキドキしたり、

ゲームをプレイしていない時も読むだけで楽しめましたよね。

ゲームの方は、勇者・戦士・僧侶・賢者(魔法使い)のオーソドックスなパーティで無事クリア。

ただ、その頃、私の周りはSFCブーム。

やはり、リアルタイムでプレイ状況を語りあえる友達はいなく、

一人でクリアして満足していた思い出です。

魔法をすべて覚えた戦士や武道家をつくることもなく、

レベル99まで上げるようなこともなく、

勇者1人旅のようなやり込みをすることもなく。

ドラクエ4をクリアした勢いで、1回だけ通してプレイした。

ファミコン版のドラクエ3はそんな思い出です。

それでは、また。

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