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周りを巻き込んで物事はなりたつ*致知9月号感想

こんにちは、つぐみです。

致知出版社を知っていますか?
人間学を探究するという出版社らしいです。
(Wikipediaより)

その出版社の月刊誌、致知9月号について、
心に残ったフレーズと感じたことを
書いていきます。

実行するのは一人
でも一人では物事は為せない。
ドムドムフードサービス社長 藤崎忍氏より引用


このフレーズが心に響いたのは、
9月号のテーマである
「実行するは、我にあり」
つまり、実行すると「決意」し、
行動に移すのは自分自身。

ですが、このフレーズには、
それと同時に、台風の目のように、
周りを巻き込んで周囲の支えや尽力を借りることによって物事は成り遂げられていく。
と自分だけでなく、周りを巻き込むことで物事は成し遂げられるんだ!
と言われているところが素敵だなと思ったんです。

実行するのは、自分自身と皆が思い、
その人たちが力を合わせたら、
すごい事が実現できそう!!!!と
ワクワクさえしませんか?

そして、読んでいて思い浮かんだのが、
上杉鷹山の言葉。

為せば成る 為さねば成らぬ何事も 
成らぬは人の為さぬなりけり
江戸時代の米沢藩主(現在の山形県)、
上杉鷹山(うえすぎようざん・1751~1822年没)の言葉


どんなことでも強い意志を持ってやれば、
必ず結果がでる。という意味ですが、

強い意志を持ってやれば、
その意志に共鳴する人は、必ず現れます。
そして、一人一人の力を合わせてることによって結果が出る。のだと思います。
一度は、失敗するかもしれませんが、
失敗した原因を考えたりと諦めなければ、
本当の意味で失敗したことにはならず、
継続した結果が成功した功績なのだと思います。

周りを巻き込むためには、
人の熱意ももちろん、必要かと思いますが、
他者への思いやりや、
相手を知ろうと思うこと、
また自分の思いを伝える語彙力が
本当に重要となるんだと思います。

ただ、語彙力だけあっても
周りを巻き込むことはできません。
第16代大統領のリンカーン氏の言葉、
意志をあるところに道は開ける。
とあるように、
強い意志、覚悟が必要不可欠です。

自分はどんなことを成し遂げたいのか、
それがどんなに小さいことでもいい、
そのことを常に考え、
行動していくことが大切であり、
そのためにも語彙力をあげたいと、
微力ながら努力することは無駄ではないと
背中を押してもらえました。

座右の銘の「継続は力なり」のように
コツコツと小さな一歩を歩み続けようと思います。

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