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小森胤樹(フォレスターズ合同会社 郡上割り箸 森林総合監理士)
2018年8月28日 09:15
今朝のニュースで外資系ホテルがプラ製ストローを紙製に切り替えるとコストが5倍になるが企業のスタンスとして判断したと言っていました。 海外製の割り箸から国産材の割り箸に置き換えた場合、同じぐらいのコストアップになります。海外製の一番安い割り箸で、一膳1円以下ぐらい。 現在、年間180億膳ほど割り箸を消費しているので、お店の売価、5円出してもらえれば、180億×5円=900億円という国産材割り
2018年9月9日 16:23
日常の食材、とくに野菜類に関しては、コストが高くても国産を選ぶというのは多くの日本人がとる行動ではないだろうか。生野菜に関しては、どこのスーパーでも基本、国産のものが並ぶ。 冷凍食品について、世間一般の認識は、中国でどんなふうに作られた野菜かわからないとか、コーンは遺伝子組み換えではないかなど、何が正しくて正しくないのかという情報があふれているのが今の時代かと思います。(安心安全のニュース
2019年1月3日 11:04
前回の投稿が9月だったのでだいぶ間が空いてしまった。正月中ということで、その6 まだ完結しません。色々知ってほしいことがまだあるので。 前回からの3か月ちょっとの間で、プラ製ストローを辞める飲食店がだいぶ増えてきた。紙製、木製、金属製等のストローを開発して販売するメーカーも色々出てきた。 この間、割り箸を国産に変更するというニュースは全く出てこない(私の情報収集能力の限り)。 12月、
2019年1月10日 18:43
その6を書いた後にも色んな企業が脱プラを表明しだしています。もう日本にありがちなブームではなく、脱石油に向かって世界は動いていくのだと思います。 私、日本の人工林を使っていくことが日本の山を守っていくことになるという考えの元、活動していることはお伝えし、その中で消耗品として国産材割り箸を消費していくことが今後当たり前になって行くだろうと確信しています。 日本における消耗品としても木製品は世界
2019年2月11日 16:48
先日、金沢にて、NPO市民環境プロジェクト主催の勉強会の講師として呼んでいただきました。勉強会は夜からだったので、お昼に久しぶりに中本製箸会長にご連絡して、お会いしてきました(内容は郡上割り箸のFBページに記載済みです)。 その前日は富山にて、一般社団法人moribio森の暮らし研究所 さんに富山県の森林政策課と事業体向けの勉強会の講師として呼んでいただきました。 ともに、割り箸の話をするた