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小森胤樹(フォレスターズ合同会社 郡上割り箸 森林総合監理士)
2022年8月7日 13:37
その8を書いたのが、2019年2月。東京オリンピックで国産割り箸が使われることが仕様書に書いてあるという話で終わっていました。あれから、3年。コロナになる前でした。この3年間の変化や状況を綴ることから、国産材割り箸の今について、お伝えしようと思います。 コロナ前、割り箸の年間消費量は170億膳前後でした。2005年ごろのピーク時は250億膳。それから3割消費量が減りました。 そして、コロナ