見出し画像

痛々しい現代を裸足で走る

どんなに難しいことだろう。全てを認めて、でも諦めて、みんなが裸足で駆け出すような世界。

人々はみな、大丈夫 という感覚が薄い。
先の不安、過去の後悔、今の選択。
どうしようも無いものに溺れているようなきがする。
それよりももっと、世界には綺麗なもの、まだ見なきゃいけないもの、感じなきゃいけないことがある。

だから、自分だけでも自分を信じていたい。結局は何もかもどうでも良くて、ただ感じたいものだけを求めていたい。
自分だけは自分を信じて、裸足で歩いてみようと思った。
きっとなんだってできる。そう思ったら、世界は何時もよりきれいで、これが、ずっと欲しかった 大丈夫 という感覚なのだな、と。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?