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#私のコレクション~プロ野球下敷きコレクション~

「#私のコレクション」というお題企画を見つけたので、今回は僕が小さい頃から密かに集めていたものをご紹介します。

それが、プロ野球選手の下敷き
小学校二年生位から球場に足を運ぶようになりましたが、応援グッズは高価なものも多く、毎回購入できるようなものばかりではありませんでした。
そんな中、ワンコインくらいのお値段で比較的手に取りやすかった下敷きを買うようになり、いつの間にか球場に行く度にコツコツ購入していました。

そんなこんなで集めた下敷きは、地元中日ドラゴンズのものを中心に9球団、計76枚!

並べてみると中々圧巻…!

小学生だった2006年~2008年頃によくナゴヤドームに足を運んでいたので、その頃に活躍されていた選手が多めです。
選手ごとにも見ていきます!


・自慢の下敷きコレクションたち

井端弘和選手

個人では最多の7枚購入していたのは井端弘和選手!
ドラゴンズの黄金期を長きにわたり支えた選手の一人です。
小学校4年生の時、試合後のファンイベントで井端選手とキャッチボールをする機会があり、そこから井端選手の大ファンに。
ユニフォームも井端選手のものを着て応援していました。

荒木雅博選手

荒木雅博選手は6枚!井端選手と共に「アライバ」と呼ばれ、守り勝つ野球を提唱した落合野球を体現した選手でした。
落合監督時代の8年間で全て規定打席に到達したのは荒木選手のみ。試合に出続けた点を落合監督は高く評価していました。
母が荒木選手のファンだったので増えたのかな(笑)

立浪和義選手

現中日監督の立浪和義選手は4枚。僕が野球を見始めた頃は絶対的なレギュラーではありませんでしたが、代打の切り札として新たな生き様を示し始めた頃でした。
子供ながらに「代打立浪」とコールされた時の大歓声がすさまじかったことを今でも覚えています。

川上憲伸投手

竜の絶対的エースで、今はその話術で全国ネットでも大活躍の川上憲伸投手。ガッツポーズが代名詞で、下敷きのデザインにもガッツポーズが使われています。当初はサインが「川上憲伸」と日本語でしたが、メジャー挑戦の噂が出始めた頃にサインがローマ字表記に変わり、「絶対メジャー行くやん(笑)」と友達と話していました。

福留孝介選手

走攻守、まさに三拍子そろった活躍を見せてくれた福留選手。
タイロンウッズ選手とのクリーンナップは破壊力抜群でした。
川上投手同様メジャーに挑戦してくれたのは、中日ファンとして大きな誇りでした。現役最後にドラゴンズに戻ってきてくれて今でも名古屋に出演してくださるのは嬉しい限りです。

岩瀬投手、中田投手、中村紀選手、和田選手

いずれもドラゴンズの黄金期を投打で支えた選手たち。
特に、中村・和田両選手は他球団での実績も十分で「まさかドラゴンズに来るとは!」と最初は驚きました。
今のドラゴンズにこそ、こんな試合を決められる選手が現れてほしいものです…

平田選手、堂上直選手

若くして長距離砲として期待された二人。
それは下敷きにも表れていて…
各チームには70人ほどの選手がいますが、下敷きなどグッズ化されるのは一部の主力選手のみ。ある程度結果を残した選手が球団の顔として商品化されていくのが通常ですが、この二人は入団後早くにグッズ化されました。

ドラゴンズ一筋で現役生活を終えた二人。グッズ担当の方の長く愛される選手になってほしいという願いは届いたのではないでしょうか。

ブランコ選手、谷繁選手、森野選手、佐藤充投手

こちらも黄金期を支え続けた選手たち。
ブランコ選手は来日初打席でどでかいホームランをかっ飛ばし、それが印象的で下敷き化された瞬間に購入しました。

亀澤選手、高橋周選手、小笠原選手、福田選手、松坂投手

松坂投手の入団もファンにとっては最初は信じられない出来事でした。
何年在籍されるかも全く分からない中での入団でしたので、下敷きになったらとにかく買っておこうと決めていました。
結果的に在籍は2年。しかも2年目は背番号18になったので、一年のみだった背番号99の貴重なグッズとなりました。

坂本選手、村田選手、阿部選手、栗原選手、黒田投手、野村投手、前田投手
新井良選手、山田選手、西野選手、嶋選手、摂津投手
中島卓選手、斎藤投手、大谷選手、中島卓選手

中日の選手だけで飽き足らなくなり、旅先で球団グッズを見つけると購入するようになっていました。
たかが下敷き…と言えど、各球団でデザインの感じが少しずつ違うので、球団ごとに見比べるのも面白いもんです。

各シーズン前や、優勝が決まった後は主力選手がまとめられたその年の決定版ともいえるような下敷きが販売されます。
毎年2枚購入し、1枚は学校で使ってもう一枚を保存用にしていました。

・下敷きの「ウラ」も進化していた!

下敷きのデザインは年々進化しています。
表面ももちろんですが、裏面にもサインや写真が入るようになるなど、デザインも進化を続けています。

・好きな下敷きベスト3

70枚を超える下敷きコレクションの中でも、特にお気に入りの3枚をご紹介します!

第3位 中日ドラゴンズ助っ人外国人「3D」下敷き
2015年、エクトル・ルナ、リカルド・ナニータ、アンダーソン・エルナンデスのドミニカ出身助っ人が大活躍を見せました。
ドミニカ出身であることから「3Dトリオ」と名付けられ、シーズン中に作られたのがこちらの下敷き。
中々レアなパターンで作成された下敷きでした。

・第2位 大谷翔平二刀流下敷き
投手・野手の二刀流で球界の常識を覆し続ける大谷選手。
その大谷選手をぴったり表現しているのがこの下敷き。表面は投手、裏面は野手使用になっています。しかも、ホーム・ビジターのユニフォームデザインをそれぞれあしらうこだわりっぷり。
これからも数々の下敷きが発売されていくと思いますが、二刀流下敷きになるのは大谷選手が最初で最後かもしれませんね…

・第1位 一般販売はなかった 激レア下敷き

第1位はこちらの下敷き。実はナゴヤドームの試合で来場者に下敷きが配布される試合があり、こちらはその試合に足を運びゲットしたもの。
通常販売はされなかった激レア下敷きで、下敷き配布試合もその1試合しかなかったのでは…と記憶しています。
こちらの下敷きを持っている!下敷き配布試合のことを覚えている!という方はぜひ教えてほしいです…

・奥深き下敷きの世界

カッコいいプレー中の写真が載っている下敷きをブロマイドのように集めていたらいつの間にかこんな枚数になっていました。
小さい頃はその日のスタメンに合わせてテレビの前で下敷きを並べていました(笑)
彼らがノートなどの下に敷かれることはないと思います(笑)
が、これからも大好きな下敷きを自分のペースで集めていこうと思います。
まずは、目指せ12球団制覇!!

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