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こんな自分もいたんだなって思わせてくれる友達。

今日はすごく久しぶりに友達と1日遊んだ。

近場なんだけど路線的にあまり行かない地域の地ビールとご飯のお店で遅ランチして、わたしの好きな銭湯でゆっくりして、帰りにコンビニで買い食いしながら帰ってきた。

8月に会社をお休みする直前にも別の本当に仲の良い友達に会っていたけど、その頃にはもうかなり心身が疲れていたので、楽しいと認識はしていても心にずっと疲労や憂鬱な気持ちがかかったようで、重だるくて、楽しみきれなかった。

それからなんだかしばらく、人と会っても楽しめないんじゃないかという少しの不安と、そんなことになるくらいなら一人で楽しめてるしいいかという気持ちもあって、ほとんど友人と過ごしてなかった。


久々に友達と過ごして。
一人で過ごしたときには起こり得ないくらいずーっと笑って、喋っていた。

ああそうだったな、と思った。

わたしはこんな時、友達といて、ほんとに楽しくて大笑いして、夢中になってちょっと大きな声で早口でぺらぺら喋ってる時、頭の片隅で「わたしってこんなだったんだなあ。こんなわたしもいたんだったな。」と思って、照れくさいけど嬉しくなるんだった。一人じゃないな、一緒に生きてくれる人たちがいたんだったなと安心してた。

一人の時間が長くなると、一人でゆっくりすることも大切だし、一人じっくり思考するのも好きだし。平日みっちり仕事をすると休日には疲れ切ってしまって、人には会いたくない。それが自分だと思い込むようになってしまう。

でもそんな時にはいなくなってしまっていた、こんなに夢中に(ちょっとうるさく)おしゃべりしちゃう、だれかに向けて話がしたくて、そしてそれを受け止めてもらえる、誰かと繋がれる自分がいたことを自覚すると、照れくさいけどやっぱり嬉しいんだよな。

わたしの数は多くはない、大切な友人達はいつも、"自分で思うより、わたしは人間らしくて、人との愛情のあいだで生きられる"ということを思い出させてくれる。

本当に、感謝だなあ、ありがとう。
わたしもこれからも、たくさん話を聞いて、できるだけたくさん笑わせて、味方でいます。


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