頑張れないときに頑張る人
大事な人がいなくなったり、大切なものが壊れてしまったりするなど、生きていると突然のトラブルに見舞われてしまうことが多くあります。
友達や恋人、家族などは大事な存在であり、凹んでいるときはなるべくそばにいたいと思うものですが、仕事などのトラブルが重なるとそれも思うようにはいかなくなってしまいます。
自分のことはもちろん大事な人のためにも、今回はメンタルの保ち方について書いてみます。
期待しないで対応する
人はいろいろな場面で大なり小なり【期待】してしまう生き物と呼ばれています。
・これだけ頑張ったから給料が上がるはずだろう
・これだけ気を付けていれば風邪を引くことはないよね
・友達だからきっと引き受けてくれるはず
自分もこんな感じで気づかぬうちに期待してしまっています。
でも、正直いってこれらは全部期待からきているものなので、望む結果にならないことだって普通に起こり得ます。
むしろ期待通りにいかないことの方が多いかもしれません。
なので、できる限り期待しないで行動していくことをおすすめします。
・給料が上がらなくてもやるべきことはきちんとやろう
・引き受けてくれたらラッキーだと思って頼んでみよう
こんな感じで【もし叶わなくても大丈夫】みたいなスタンスでいると、必要以上に凹まなくて済むようになります。
一定の生産性を保つ
また、何かに集中しているときって他のことを考えることってできないですよね。
スポーツでいうところの【ゾーンに入る】ことができれば、これもまた余計な心配事で悩まなくなります。
そのためには、つらいときでも面倒に感じるときも【生産性を保つ】ことが必要になります。
・仕事で疲れてるけど資格の勉強をしよう
・終末だけでも子供と奥さんのために家族サービスをしよう
どんなことでも実際の行動に移すことで、不安も心配事もなくなっていきます。
また、頑張れないときにこそ頑張る人ってどこか魅力的に映りますからね。
考えてばかりだとどつぼにハマってしまいますので、まずは重い腰を上げて行動していきましょう。
また、他人に親切にすることでもメンタルに良い影響がでてきますので、なるべく親切にすることも大切かなと思います。
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