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意識高い系学生だった私が、長期インターンを迷ってる人に伝えたいこと。

こんばんは

みなさん元気ですか?今日も元気に外へ出かけましたか?

私は3日間ほど引きこもり生活を送っていました。

引きこもり生活にピリオドを打ったのは、ふと測った体重が驚くほど増加していたこと。

過去最高体重を記録した私はとっさに外に出てランニング。

数字は動くきっかけになりますよね。


本題に入ります。

私は今大学4年生。1年休学していたので23歳です。

私は大学3年生のはじめからIT企業でインターンやアルバイトを重ね、同時期に2つの企業で働いたりしていたので大学生時代に4つのIT企業を経験しました。

いわゆる意識高い系。他にも意識高い系活動をちょこちょこやってました笑。

きっかけは学歴コンプ。

バイト先が世田谷区だったこともあり、「実家世田谷!小中から慶應!」みたいな大学生が多く「実家地方!名も無い大学!」の私はハングリー精神が芽生えた。

そこから資格を取りまくった。自分の経験値をドラクエのようにメキメキあげるのが楽しかった。

それの延長で意識高い学生になり、インターンをやることに。

ただそれだけの理由で始めた意識高い系インターンだったがあの時始めていなかったら今の自分はいない。

これから意識高い系学生になって良かったことと悪かったことをまとめます。あくまでも今は辞めてる人の意見として見ていただきたいです。


まず意識高い系学生になって良かったこと。

・経験値が上がる。(仕事面)
・人脈が広がる。
・普通のバイトをしているより働くイメージが持てる。

特に良かったことは人脈が広がること。

正社員として働いている人と知り合えるだけでなく周りのインターン生も高学歴しかいない。

慶應早稲田生がごろごろ。東大生もごろごろ。

劣等感がすごいけどその分頑張れるし勉強になる。

起業した人や副業してる人もたくさんいたしおかげで辞めた今もお仕事もらえて自分も起業しようと思えばできるようないい環境にいる。お金の考え方も変わった。


働くイメージが持てたこともよかった。
就活のときにぼんやりしたビジョンではなく具体的なビジョンを伝えられる。

就活を終えた今よかったと思うことは仕事面で経験値を積めたこと。習得した技術で半分フリーランスみたいなことをしてる。

ありがとう自分。


ただ悪かったこともある。

長期のインターンを受け入れていることが多いIT企業に勤める人は他の企業よりもよくも悪くも大学生感がありギラついてるし、業界が若いこともあってか、精神的に幼い人が多い。遅刻も多いし家賃を払えなくなるくらいにブランド品を身につけたり。基本的な生活ができない人が多い。


私はこれからIT企業で働く。
でも業界に染まりたくない。
染まらないように一旦離れた。

人によるとは思うが、遅刻が許される場にいると自分もルーズな人になる。


結論を言うと長期インターンはいいことだらけ。
ただ呑まれるな。染まりきるな。


違和感は記録しておくべき。呑まれると違和感に気づけなくなるから。

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