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プロググラミング学ぶ順序

タイトルのとおりですが、そうとはいえ、明確に決まった順序はないでしょう。

よく見る学ぶ順序はこんな感じだと思います。

プログラミングを学ぶためのフローチャート

プログラミングの基礎知識を学ぶ

最初に、プログラミングの基本的な概念や用語、制御構造などを学びます。これには、データ型、変数、演算子、制御文(if文、for文、while文)、関数などが含まれます。

プログラミング言語を選ぶ

プログラミングには多数の言語があります。自分が学ぶべき言語を選び、その言語の文法や機能、開発環境などを学びます。

問題解決のためのプログラミング

学んだプログラミングの基礎知識を使って、実際の問題を解決するプログラムを作成します。これには、問題の分析、アルゴリズムの設計、コードの実装、デバッグなどが含まれます。

プログラミングの実践

実際にプログラミングを行い、問題解決能力を磨きます。これには、コーディングの練習、プロジェクトの開発、コミュニティへの参加などが含まれます。

オンラインリソースの活用

オンラインで利用できる無料のリソースやコースを活用して、自己学習を進めます。これには、オンラインの教材、コミュニティ、フォーラム、ブログ、ビデオチュートリアルなどが含まれます。

これらが、ネットでよくあるプログラミング学習の流れかなと思います。

とはいえ、集中力が持たない。

私の場合は特にそうでしたが、プログラミングは人によって学ぶペースや方法が異なるため、このフローチャートを必ずしもマッチするとは限りません。私の場合は基礎知識から始めてしまった結果、なんだか思っているイメージと違った感じがしてうまく学ぶことができていませんでした。
だからこそ、お伝えしたいのが、これらの流れを厳密に守る必要はないということです。
自分に合った方法で学習を進め、着実にスキルを身に付けることが大切です。

私の場合はこうやって学んだ

ネットのコードを真似る

厳密には真似ながら、よくわからないところを随時、調べながら勉強していた感じです。
具体的には、ネットで住所登録をするためのユーザーフォームを作るというものでした。
最初の方からわからないことばかりでしたが、集中力はそれほど途切れることはありませんでした。
おそらく、それは、早く完成させてうまく機能するかどうかを試したい!そんな気持ちが強かったからだと思います。
なんでしょう。たとえるなら、プラモデルの完成を早く見たいから、必死で組み立てるみたいな。

もちろん、わからないことだらけ

さて、作成に取り掛かっているわけですが、もちろんわからない所だらけです。最初は、テキストボックスの作り方からつまづきました。続いて変数とかいう、当時はよくわからなかった言葉もあり、いろいろと調べまくりました。
お伝えしたいのは、真似るだけでは理解が深まらないということ。
そのコードがどういう意図で書かれているのか、どのような処理を行っているのか、なぜその方法を選んだのかを理解することが重要だということです。

自分の好きな機能となるようコードを書き換える

ネット上に記載されているコードは大変、勉強となるわけですが、やはりプログラミングです。中でも、あなたにとっていらない機能(コード)やほしい機能があることでしょう。
ただし、コードを変更する前に、まずは元のコードを十分に理解することが重要です。ここで私はあー!基礎知識たりてないな!(まぁ学んでなかったし当たり前なんですが)と思いました。
ここで重要なのが、一番最初に基礎知識を学んだときは、どのようにプログラミングとつながるのかよくわかっていなかった状態です。だから非常につまらないと感じていました。
しかし、この段階で基礎知識の必要性について認識した私は、むしろ早く基礎知識を学びたい!ぐらいのモチベーションになれたわけです。

学ぶことは果てしないが、圧倒はされない

この頃に、新たな学ぶべきことが多々私の目にとまるようになりました。
おそらく、基礎を学んだからこそ見えてくる世界というものがあるんでしょう笑
具体的には、webスクレイピング、クラス化、function()、引数とかなんとか
しかし、決して圧倒はされませんでした。むしろプログラミングの世界は広いとさえ思ったぐらいです。
学べば学ぶほど、便利な機能が使えるし、仕事においても、私生活においても、単純作業は特にコンピュータに任せれるからです。

学んだ分だけ、できることが増える

基礎知識くらいは習得しておく必要はありますが、プログラミングは、少し学べば、少し仕事の役に立ち、多くを学べば、より多くの仕事の役に立ちます。
つまり、わりと早い段階で仕事に活かすことはできるんです。
調理師や看護師などの専門職であれば2~3年間は学習と実習が必要です。ですが、プログラミングは早ければ1日目からでも、何かしらアクションを起こすことができます。もちろん1日学ぶぐらいじゃ、お金になるような役立つシステムは作れないとは思いますが。

まとめ

プログラミングの基礎知識を学ぶことは、初めは退屈に感じるかもしれません。しかし、基礎知識を学ぶことは、プログラミングをより深く理解するためには必要不可欠なことです。
基礎的な概念や文法を理解しなければ、より高度なプログラミングスキルを身につけることはできません。

とはいえ、基礎知識を学ぶことに飽きてしまった場合は、より実践的な方法で学習を進めることも重要です(私はこのパターン)。
例えば、自分でアプリケーションを作成したり、自分で問題を解決するためにコードを書いたりすることなどです。
このように、実践的な学習を通して、基礎的な概念を身につけることもできるでしょう。

私はyoutubeでしたが、オンライン上には、基礎知識から始まらず、実践的な方法から始めることができるコースやチュートリアルもあるので、自分に合った学習方法を見つけることが重要だと思います。

プログラミングの学習には、基礎的な概念から始めることが望ましいとされてたりします。しかし、基礎知識だけにこだわらず、実践的な方法で学習を進めることも重要です。自分に合った学習方法を見つけ、効率的に学習を進めることが大切です。がんばりましょう!


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