ためらい時間に緑茶かコーヒー
迷っている、ときは大抵、もう答えは出てる。
ただその答えを発表することをためらっているだけだ。
でも結局はその答えを、発表まで大々的にではなかったとしても、他人に知らせるときは来る。
ならさっさと発表すればいい、というの簡単だけど難しい。
だからその、ためらっている時間もちゃんと過ごしたらいい。
発表までの準備期間なのだから、あっていいものなんだ。
何かに成功した人や、なんだか自信のありそうな人は言う。
「ためらっている時間がもったいない」
「ためらっているくらいなら前に進むべきだ」
とか、こんなことを。
でも僕は、そんなに急いでいないんだ。
無駄を極力削減してまで進もうなんて、思ってないんだ。
そんなの息が切れちゃうよ。
ためらう自分を座らせて、何かあったかいものを飲もう。
それくらいしたって何も失わない。誰も笑わないよ。
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