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偏差値100

三男が
七夕の短冊に

数学の偏差値100!

と書いていた。


偏差値100ってさ、
みんな0点で
オレだけ100点
ってこと?

と聞いたら、
は?なんのはなしですか?
て顔で
違うわ。
と言われた。


昭和の文系学生であったわたしは
確率統計の分野を
きちんと学んだ覚えがない。

偏差値というものについては
だいたいは分かっているが、
それを数学として学んだ覚えがない。

記憶が飛んでいるだけなのか??
いやいや
わたしの時代には
「微積」「確率統計」は
理系の子だけが
とっていた気がする…

「数学Ⅰ」は
ちゃんとやった記憶がある。
「数学Ⅱ」は理系の子のもの、
という記憶がある。
「代数幾何」という科目もあったような?
ベクトルはやった記憶があるが、
あれは数学なのか物理なのか…


というわけで
なんだか悔しいことに
どうやら今の時代
高2時点で
わたしの数学の知識は
追い越されてしまうらしい。


短冊を見かけた次男
(大学生、数学専攻)
が、
親切に、

あー
平均点10点くらいで
100点取るって感じねー

と解説してくれた。

じゃあ
そう書いてくれ…
しかも
短冊は願い事であって
目標ではないぞ…

チラッとよぎる
わたしは文系…


#なんのはなしですか

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