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Tsubute
2022年3月21日 10:16
今まで見てきたアート作品で印象的だったものを少し振り返ってみる。とはいえ、解説ができるほど詳しくはないので、名前だけ。アルベルト・ジャコメッティやたら細い、イヌやヒトの彫刻が印象的。本阿弥光悦不二山という名の 国宝の茶碗があり、長野県に見に行った事がある。器などにそれほど関心が高いわけではないのだが、茶碗も奥が深いなと思った。塩田千春森美術館で行われた展覧会に行った事がある
2021年10月30日 11:19
これまた、やや賛同を得にくいネタかと思うが、今回は転売について書いてみたいと思う。転売とは買った物を、さらに他に売り渡すこと。これだけだ書くとと、不用品販売も転売という事になりそうだが、購入時の目的が、転売目的でなければ、それは転売とは区別されている。なぜ転売は嫌われるかこれは、内容(なかみ)が一緒なのに、元の値段より高く販売するからである。価格が同じなら別に転売で文句を言う人は少
2018年10月14日 00:36
誰かが作った何かを見て、なにか考えたり感じればそれが現代のアートなんだと思う。アートの値段は、作品を取り巻くストーリーや歴史、作者の背景などにより、注目を集め、時に高値がつけられる。しかしそれは、希少性だったり話題性、評論家やコレクターなどの市場性によってもたらされる価格である。本来のアートの価値は、誰かがそれを見て何かを感じた時に次々と生まれているものであり、オークションでバイヤーが
2019年9月15日 12:17
「塩田千春展:魂がふるえる」を見に行って、考えた。作品レビューではないなにか。皮膚とはなにか内と外 (2009年 塩田千春)人間の皮膚(ひふ)が第一の皮膚、服が第二の皮膚、部屋の壁や窓が第三の皮膚 と考えた、窓の作品。まずは人間の皮膚。皮膚は、身体の表面をすっぽり覆っている。自身の領域の最も外側を隔ている境界線にあたる、存在である。他者からみれば、皮膚の内側にいるのがその人自身であり、