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洋書を読んで英語を学習 おすすめの勉強法本

おすすめ本


英語は読む、話す、書く、聴くがありますが、どれが一番大切でしょうか。いちばん大事なのは読むことではないかと思います。読むことは話す、書く、聴くことの土台となっているスキルかと思います。

リスニングで聞き取れない原因は、発音が聞き取れないことよりも、読解力が低いことが原因であることも多いです。聞いた音声をすぐに理解できる読解スピードのようなものがないと、会話についていけないことがほとんどです。

英語でスピーチするにしても、話す内容を書いたメモを読めなければ話せません。

書くことも読めなければ、結構難しい気がします。

宇都出雅巳さんの「どんな本でも大量に読める「速読」の本」は読んだ方も多いかと思います。「英語楽読術」は高速大量回転法(KTK法)を洋書に適用した内容となっています。武器になる読書術はどんな本でも大量に読める「速読」の本をバージョンアップした本ですのでこちらもおすすめです。

「英語楽読術」は小説といったストーリーがある本以外のビジネス書や自己啓発書などの実用書を洋書で読むのには、最適かと思います。アマゾンのレビューでは低い評価をつけている方もいますが、自分的にはかなりおすすめの本で、英語勉強法の本の中では一番良かった本です。自分も4,5年洋書を読んでいますが、英語力がかなり上がりました。

高速大量回転法は階層構造を意識して読む方法です。タイトル、目次、まえがき・あとがき、見出し、本文の順に回転しながら、ざっくり読んでいくやり方です。

英語楽読術では2つのポイントを宇都出雅巳さんは述べています。
「わからなくても読み止まらない」
「全体をざっくり繰り返し読む」
日本語の本に限らず英語の本でも、ゆっくり精読せず、ざっくり階層構造を意識しながら、わからないところを飛ばしながら読んでいくことが大切だと著者の宇都出さんは述べています。詳しくは本を読んでみてほしいのですが、
「どんな本でも大量に読める「速読」の本」

「武器になる読書術」
が日本語の本を読むための速読の本なので、気に入って洋書を読みたい方は「英語楽読術」もおすすめです。

まだ読んだことがない方は、是非チェックしてみてください。









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