自分の機嫌は自分でとっていこう

こんにちは、ブラジル留学中の大学生です。
今日は最近やんわりと考えてたことを言語化したい。

➀最近の小さな幸せ

ブラジルでの留学生活が始まってから約５か月が経ちました。お気に入りの服もコスメも本も全部日本に置いてきて、日常のよりどころは毎朝淹れるコーヒーだけ。地球の裏側にやってきたので自動的に人間関係リセット症候群なもので、どんな格好で出歩いても知り合いに会わないしな～みたいな心の余裕があるけれど、やっぱり、やっぱりオシャレしたい。

で、ちょっとお金だしてカーディガンを新調したり、髪型こだわってみたり、ネイル自分でしたり、ルームフレグランスを置いてみたり。好きな人のため、自分をよく見せようとするためとかじゃなくて自分のために。今まで他人軸で物事を考えることが多かった私は、留学に来て初めて「自分」に向き合うことができたように思います。

ついこの前の投稿で筋トレについて語ったけれど、まさしく筋トレこそ自分磨きの代表だと思うんです。”自分のために時間をつかう”　成果を実感すれば自己肯定感もあがるし、ますます自分が好きになる。こんな日常の楽しみ方、日本での私は知らなかった。いつも誰かのために、誰かと一緒に、誰かの真似をして。

②日本にいる親友と電話した話

母国語であれこれ話す時間は私にとってかけがえのないもの。ブラジルにいる私のことを気にかけてくれて、たくさんお話聞いてくれて、ほんと一生大事にしたいなと心から想う親友です。

ついこの間のこと。恋バナが大好きな私たちは「好きな人ほしい」だの「好きってなに？」だの答えのない悩みや疑問について語っていました。就活でのストレスも相まって、恋愛がすごくキラキラして見えるんだと思います。もう２１だし、大学生活もほぼ終わりが見えてるし。
そのお友達は最近モテ期だそうです。でも本当に好きな人は振り向いてくれなくて恋愛というものがわからなくなってきてる、と。

私たちは、なんのために自分磨きしてるんだろう。
私だって好きな人に振り向いてほしい。そんな可能性が少しでもあるなら何だってできる。でもいつまでも他人軸で生きるのってしんどくないか。

そう思ってふいに私の口から出た言葉、

「自分のために努力して、好きなことに無我夢中になって没頭して、そんな姿が自分の好きな人の目には魅力的に映るのかもね」

自分で言った言葉なのに自分で驚きました。誰も私のことを知らない土地で自分の好きなことを見つけてやっと「自分」に向き合えたからこその言葉なのか。

③将来のコト

つい最近ブラジルで２１歳になり、親友と将来について語りました。
まず、ブラジルで成し遂げたいこと。そして日本に帰国してからやりたいこと。１０年先までの将来設計プラン。

・マラカナンスタジアムでマルセロに会う
・リオのコパカバーナ海岸でボサノバを聞きながらカイピリーニャを飲む
・ブラジルの原点、サルヴァドールに行く
・メキシコとコロンビアの友達に会いに行く
・ポルトガル語とスペイン語の上達
・東京で一人暮らし、インテリアこだわる
・ピアノ再開、ショパンバラード１番完成させる
・就職までに英語勉強、TOEIC100点あげる
・就活終えてカフェでバイト、もしくはシュラスコレストラン
・有給インターンで社会にでるための経験を積む
・北海道、韓国、インドネシア旅行
・卒業旅行は同期とグランピング
・名古屋のジブリパークに行く
・レシピ見ずに料理お菓子１００品作れるようになる
・医療脱毛、ホワイトニングもろもろ自己投資
・インフラ業界大手に就職
・東京もしくは海外転勤
・初任給で両親に美味しいものご馳走する
・３０までに結婚
・愛護センターで犬を引き取って大切に飼う

最近つくった「５０のやりたいことリスト」にはもっと具体的に自分の将来を手書きで言語化しました。noteには書いていないけれど、自分の夢と理想が詰まってる。理想とはいっても、全部叶えられる可能性は十分にあると思っています。これらを着実に実現していく中で素敵な人に出会えればラッキーだし、そうじゃなくても自分の人生を謳歌すればいい。

結局自分がいちばん。それをわかってくれる、愛してくれる人をみつけて同じ幸せを共有する。そんな未来があるといいなあ。

とまあ言語化してみましたが、なかなか難しいものです。親友の書く文章はもっともっと上手で読んでいて気持ちがいい。私のまわりにはそんな素敵な人がたくさんいて、いつも刺激をもらっています。noteの世界もそう。

どこか私の知らない世界で、私の文章が誰かの刺激になればいいな。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。