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もののけ大集合のレポの真面目な話編

今回は福島ユナイテッドの試合について感じたことを真面目にまとめる。

まず今回の試合にあたり、シャトルバスが用意されたのは非常にありがたかった。

スタジアムが駅から遠く、バスもそこまで本数がないので、サポーターのほとんどが車なのだろうと前回訪問時に感じたが
今回は福島県民1000人招待企画もあったので、まずはスタジアムに来てくれる導線を引いたということなのだろう。

初めてとうスタに足を運んだ方の利用率はどうだったのだろうか?

しかし、帰りのシャトルバスが1便、2便とも満員となっているのに定刻にならないと発車できないのは改善点。
時間制だから仕方ないのかもしれないが…

また、セレモニーを見る見ないの判断により、利用予想がとても難しかったのだと思う。

む、無料!?500円とかなら全然払うよ?

さて、スタジアムに着き
まず目に飛び込んできたのはグッズコーナー!
もののけ達の交通費やらなんやらがあると思っていたので買う気満々。

が、販売は11時からとのこと。

買わせろぉい!

指を咥えて、どれを買うべきか吟味。

ここは茨城ですか?

そうこうしているうちに
イベントの集合時間が。

と、同時にグッズ販売スタート。

「売り切れてたらどうしよう…」
と不安な人は多かったはず。

しかし撮影会の後でも、グッズは余裕で買えたので安心。

さあいざ撮影会。
グラウンドレベルに入るのは、どこのスタジアムでもワクワクする。

イベントの細かい内容はこちら↓


ちょうどそのタイミングで
ホームサポーターの横断幕張りが行われていた。

「あの人たちも撮れるじゃん…」
との声が聞こえてきた。

まあ、確かにそうだけど、どのクラブもホームチームの幕張りはだいたいこの時間である…

撮影会の仕組みは、とてもよく考えられていて、スムーズだったと思う。

個人的には、マスコットのソロ写真を撮りたかったが、絡みがあると、より各マスコットに味が出る。

スタジアムの構造上、カメラの敵となる逆光となっていたが、絶妙な雲のおかげでセーフ。

むしろキヅールがなんだか神々しかった。

マスコット達はそれぞれの個性をふんだんに発揮。

ベガッ太や、ヴァンくんの自由奔放な感じ、いたずらをするマスコットなど
これは普段からやってないとできない、という面々が来てくれたんだと感じた。

福島のスタッフももちろん、各チームの担当者に御礼を申し上げたい。

写真撮影会のチケットは100枚程度という話だが
集まったマスコット好きのグッズを見てみると、近郊の方が全然いないように感じた。

私は小田原スタートで

・新幹線往復 23,000円
・駐車場代  1,300円
・チケット代 8,000円

と、ここまでだけで、約3万円
食事代なども考えたらグッズを買わずとも1人4万円、100人で400万円くらいの経済効果があったのではないだろうか。
いや、多分もっとあるはず。

最後に。
今回のイベントで「マスコットキャラクター」というサッカーのコンテンツの新たな一面の楽しさに気づくと同時に
決して多くはないチームスタッフが
他の要素と同時に運営をしていく大変さ、難しさを感じた。

私は、かつてクラブスタッフを目指していた時期もあったが
「仕事にすると趣味でなくなる」
という話を聞いて、別の道を進んだ。

どちらの道が正しかったか、わからないが
このように発信をしているくらい、今を楽しんでいる。

一消費者として、サッカー産業に携わる全ての方にお礼をしたい。


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