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マヤ式マッサージ行ってきました(不妊治療)

注※本記事はスピリチュアルな内容を含みます

先日お義母さんに勧められたマヤ式マッサージに行って来ました。
家から3時間くらいの場所だったので
なかなか起きない夫を叩き起こし(笑)
朝8時ごろ出発しました。

昼前にはなんとかギリギリ到着することが出来ました。

事前にスマホで調べてみたのですが、このマッサージはスペイン語で「Masaje para acomodar la matriz」と検索するとインターネット上で少し情報が得られます。
   Masaje (マサへ) ••• マッサージ
   Acomodar (アコモダール) ••• 位置を整える
   Matriz (マトリス) ••• 子宮

メキシコ、もとい中南米はなんとなく子沢山のイメージがありますが、やはり国は違えど不妊に悩む女性は昔から一定数いたようで...

マヤの文化においては、豊穣と出産の女神である Ixchel (イスチェル) を祀ることで、妊娠力が上がると考えられていたようです。

マッサージの流れと感想

マッサージをしてくれる女性に、まず夫と一緒にこれまでの妊活歴を説明しました。
また、いつから妊活しているのか、卵管は閉じていないか、精子の量や運動量は通常か質問を受けました。
精子検査はすでに行っていたのですぐに答えられたのですが、卵管造影検査は来月行う予定だったので、正直にまだ分からない、と答えました。

次に、ベッドに仰向けになってマッサージを受けました。左側の子宮の位置が少し良くない、とのことで繰り返し(少し痛いくらい)お腹の周りをマッサージされました。
脚もマッサージしてもらって、腰の周りに包帯みたいな布を巻き付けてもらいました。このまま4時間過ごすようです。

4時間後、またお腹まわりをマッサージしてもらって、
最後不妊に効くというお茶を2種類もらいました。

1つ目のお茶は毎日朝夕に出来るだけ温かくして飲み、
2つ目のお茶(すごい渋い)は5日後の夜に冷たい状態で一気に飲むように言われました。

また、その日に冷たいお茶を飲み干したら、ビデオ通話して欲しいとのこと。どうやら、妊娠できるようお祈りをして下さるそうです。

そんなこんなで1日がかりでしたが、
お会計は650ペソ(=5200円くらい)でした。
もし妊娠できなかったら、今後は何回でも無料で(!)マッサージしてくれるみたいです。

今週はクリニックで卵胞の大きさ確認もするので、
なんだかいろんな方面から不妊治療している状況です。

マッサージしてくださった女性は、自分のことを Bruja (魔女)と呼んでいました。

とりあえず、言われた通りお茶は毎日飲んで、
少しずつですが前向きに不妊治療できるようになりたいと思います。





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